2020/12/21(快眠)

眠りにどれほど真剣かと言われるとまあ毎日夜ふかしをしているので言うほどでもないのだが、ともあれ健康でいたいので快眠がしたいかしたくないかでいうとしたいわけである。自分はまあまあそういう健康ばなしにはチョロいという自負があって(楽に健康になれると嬉しいので)今日は入浴の際にかかとをシャワーでよく暖めると快眠できる、という話が流れてきたので実行してみた。
今の目下の悩みは掛け布団や毛布がとにかく滑ることで、というのもわたしは喘息持ちなのでふわっふわのものをチョイスすると体調が悪化しがちなので、掛け布団カバーや毛布もどちらかというと化学繊維などのツルッツルのものを選んでいるのだが、そのせいかちょっと寝相が悪いとすぐに滑ってしまう。暖かい時期ならば問題ないかもしれないが、このように寒さが身に堪えるような季節であると死活問題なのだ。今日はそのせいかはわからないが、どことなく体の怠さがありしんどい労働日であった。昔布団は掛けるのではなく下に敷くほうが暖かい、みたいな快眠テクニックをインターネットで見かけたような気がするが、滑り防止ということで久々に試してみるのも一興かもしれない。

今日見たアニメ。『おちこぼれフルーツタルト』#11、もはやこのノリにも慣れてきたがしかし際どいネタとご当地ハートフルアイドルみたいなノリが同時にやってくるとまあまあ頭が混乱する。最終話タイトル、無難なものだったが果たして内容はどうなるのだろうか。
『魔王城でおやすみ』#4,5、やはりこのアニメは見ておきたいなと思い、ちょうどいい具合のゆるいアニメを食事時に見たい気持ちになったので見ていたのだがやはり良い。睡眠という生活に即したネタをあの手この手で改善していくのはDIY的なおもしろさがあるし、何より登場人物が萌えなので萌えは素晴らしい。わたしはファンタジーにおけるドラクエ的なパロディをどうにも安易だと感じてしまうところがあって(魔王と勇者的な型を流用するのはその世界を描くことをある程度放棄していると感じてしまうのだろうか)まあ少なくともあまり加点は出さないのだけれど、このアニメは睡眠という部分に軸があるのが真新しくてあまり気にならないというか、生活に即しているためゲーム内世界のディテールの掘り下げみたいな面白さを感じているのかもしれない。ハーピィちゃんめちゃカワイイね……オタクは元気な子をやっている大橋彩香さんが大好きだしそれが敬語だとなおのこと好き……。
『One Room サードシーズン』#12、正直花坂さんは優遇されているなと妬ましく思っていた時期もあったのだけれど、全て続投しているからこその積み重ねの総括的な話をされて、想像していないほどにある意味動揺して、そして感極まってしまった。今季が3期のアニメ、今の今まで気がついていなかったけどごちうさとスト魔女だけではなく、One Roomにだって重厚な文脈があったのだな。花坂さんも少女から母になったんだなあと、思いました。

加湿器で快眠スヤリストになりたかったのだが、今日受け取ることができなかった。仕方がないので抱き枕カバーを洗濯して吊るしてすこし湿度を用意する。オタクワンルームでおやすみ。

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