統計初学者へ「おすすめの本」紹介~2020.06.20~
こんにちは!kittyomoです!
私、kittyomoなんですが先日統計検定二級を無事に合格いたしました!
今日は統計検定の学習をする際に使用したおすすめの統計の本を紹介していきたいと思います!本日紹介する本はすべて私は読みました!!
これが誰かのためになればと思います!
まず最初に紹介するのは「やさしくわかる 統計学」です!これは統計学ってそもそも何??っていう方におすすめの本になっております。
本当に中学生でもわかるように書かれているため、読みやすいですしその上統計の基本的な手法を学ぶことが可能です!確率の基本的な解説から仮説検定まで書かれているので初学者からするとありがたいと思います。また、解説のみならず練習問題もあったりするのでしっかりとアウトプットできるようになっています。
②完全独習 統計学入門(小島 寛之)
こちらは私が初めて統計学を学ぶ際に参考にした本になります。こちらの本は2部構成になっています。
1部が統計の基本の解説、2部が区間推定のなどの少し踏み込んだ内容の解説です。
こちらも先ほど紹介した本と同様に中学の数学のみで書かれているのでとってもわかりやすいです。こちらも章ごとに練習問題があるので学んだことをすぐに復習することができます。また、個人的にすらすら読めたのでとても読みやすい本だったな~といった印象です!
➂完全独習 ベイズ統計学入門(小島 寛之)
みなさんベイズって難しいなって思ったことないですか??なんとなーく理解したけどいざ問題解いてみると、どうやって解くんだっけ??ってなったことありませんか?
そんなあなたにおすすめのほんがこれになります!私自身ベイズの問題を久しぶりにとくといっつもこんがらがってしまい間違えることも多かったです。でもこの本を読んでからは間違うことも格段に減りました!
この本のおすすめのポイントとしては長方形の面積図を使用して解説しているところにあります!
現状を図式化することにより把握しやすくなり問題の解き方も簡単になりました。実際統計検定2級で条件付き確率の問題がでたときは毎回面積図を使用して解きました!
ベイズが苦手な方はぜひとも見てみてください!
④多変量解析のはなし―複雑さから本質を探る(大村 平)
最後に紹介するのはこの「多変量解析のはなし」という本です!おそらく統計学を学んでいる方は多変量解析に関しても少なからず興味ある人がいると思います。
でも多変量解析ってちょっと手を伸ばしずらいなって思ったりしますよね、、、
そんな方におすすめな本がこちらになります!
私は最初相関係数なんて1パターンしか解き方ないでしょとか思っていて毎回相関を見るときはピアソン係数しか見てませんでした(ほんとにダメですよね、、、、)。でもこの本を読んでからはデータに対して適正な相関係数を求めることが大切であることを学びました。
それ以外にも判別分析や主成分分析など分析するうえで大切な手法をわかりやすく解説してあります。多変量解析に関して興味がある方はこの本から読んでみると思います。
以上、私の統計学初学者におすすめする本でした!皆さんにお役に立てることはできたでしょうか??
私自身も統計学初学者なのでこれからも引き続き勉強を頑張っていきたいと思います!
では!
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