音楽作成について

画像1

皆さんは音楽作成についてどのくらい知っているでしょうか?最近ではボカロ曲などの人気も増えてきて音楽を作ることに興味が沸いた人もいるかと思います。しかしどうやって作ればいいのかなど知らないことも多いのではないでしょうか。今回はそんな音楽作成について説明していきたいと思います。

どうやって作るのか

実際に音楽作成をしようとしてもいろんな機器が必要で大変そうと思う人もいるかと思います。ハイレベルな音楽が作りたいのなら本物のキーボードやギターなども必要ですが、実はパソコン1台と音楽作成ソフトがあればそれなりの音楽は作ることができるのです。
では音楽作成ソフトについて説明していこうと思います。音楽作成ソフトとはその名の通り音楽を作るのに必要なソフトのことです。実際にギターやベースなどを持っていなかったり、演奏することができなくてもパソコン上で打ち込むことでその音を出すことができたり、いろんなエフェクトをつけることができます。(もちろん実際にギターやキーボードを持っていたらパソコンとつなぐことで音を入れることができます。)ソフトには色々な種類があり、それぞれ出せる音の種類やできる機能などに違いがあります。値段は数万円するものが多いですが、無料のものもあるので初心者でも簡単に始めることができます。

VOCALOIDとは

今まで紹介してきたソフトでは楽器の打ち込みはできますが歌声を入れようとすると実際の歌声を入れる必要があります。しかしヤマハが開発した「VOCALOID」というソフトを使えば、実際に歌わずにパソコン上でリアルな歌声を自由に打ち込むことができます。しかしVOCALOIDでは楽器の打ち込みはできないため他のソフトと組み合わせて使う必要があります。そしてこれらのソフトを使い作った曲をボカロ曲と言います。

ボカロ曲の特徴

ボカロ曲の最大の特徴として機械音声ということが挙げられます。機械音声を使うことで人間には出すことの難しい高音やとてもアップテンポな曲などを作ることができます。それでは具体的にどんな曲があるか紹介していきます。

シャルル/バルーン https://www.youtube.com/watch?v=TA5OFS_xX0c
アニメの曲なども担当しているバルーンさんが作った曲です。
しっとりとした曲調の曲でサビの高音が特徴的です。カラオケでもよく歌われている曲です。

脳漿炸裂(のうしょうさくれつ)ガール/れるりり (リンクをうまくコピーできなかったのでYouTubeなどで検索してみてください)
こちらはアップテンポで独特な雰囲気のある曲です。動画の通りに歌うのはとても難しいと思うのでカラオケなどでぜひチャレンジしてみてください。

アスノヨゾラ哨戒(しょうかい)班/Orangestar (こちらもうまくコピーできなかったのでYouTubeなどからお願いします)
この曲は私が一番好きな曲です。サビに行くにつれてどんどん盛り上がっていき、こちらも高音な曲です。機械音声ならではの細々としたきれいな声が特徴的です。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。音楽作成の方法やボカロについて少しでも興味を持って頂いたら幸いです。音楽作成についてもっと詳しく知りたいという方がいたらネットや本などで探してみてください。今回紹介したボカロ曲以外にもいろんな種類のボカロ曲がたくさんあるのでぜひ自分の好きな曲を探してみてください。















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?