『スタチン服用→横紋筋融解症→腎臓障害』=リチャード・コシミズ氏の注意喚起

リチャード・コシミズ氏の『スタチン』副作用の関連性について。

*『スタチン服用→横紋筋融解症→腎臓障害』


『一般社団法人 愛知県薬剤師会 脂質異常症(高脂血症) ◆スタチン系製剤(HMG-CoA還元酵素阻害剤)』

上記サイトの『脂質異常症』記事からの一部引用。

『副作用として、腎臓の悪い人やフィブラート系薬剤などを併用している場合は、横紋筋融解症を起こすことがあります。』

A.  2024.4.4リチャード・ コシミズ・チャンネル第38回

https://live.nicovideo.jp/watch/lv344815926

2024.4.4リチャード・コシミズ・チャンネル第38回 TVのニュースを信じてはいけない。殺されます。真実は、ここで知ってください。大谷も紅麹もワクチンも裏金もガザ・ウクライナも。

B.  【長尾チャンネル】#49  岸田政権崩壊カウントダウン! どうなる? 日米関係 ゲスト:リチャード・コシミズ氏

https://live.nicovideo.jp/watch/lv344764038

【動画解説】からの引用。

『 コロナ禍以降、どんどんこの国の医療と社会はおかしくなっていく!
医師・長尾和宏がテレビや新聞では絶対にカットされる話題を、わかりやすく解説していきます。
岸田政権がいよいよ危険水域に入っている。
長尾は先月、沖縄に出張に行きました。車で辺野古基地の現状も視察してきました。あんなに反対の声が上がっていたのに、基地は着々と建設が進んでおり、ただただ愕然とする思いでした。
そして3月25日の読売新聞には、こんな見出しが躍っていました。
「在日米軍の司令機能強化―日米指揮統制見直し、首脳会談合意へ」
<米政府は、米軍と自衛隊との連携促進のため在日米軍の司令部機能を強化する調整に入った。複数の日米両政府関係者が明らかにした。陸海空自衛隊を束ねる「統合作戦司令部」が2024年度末に創設されるのに合わせ、日米の相互運用性を向上させる狙いがある。日米両政府は、4月10日の首脳会談後に発表する共同文書で、日米の指揮統制枠組みの見直しを明記する意向だ>。
2月9日、政府は同統合作戦司令部の設置を盛り込んだ防衛省設置法等改正法案を国会に提出。同設置法第21条第一項に「陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊の共同の部隊として統合作戦司令部を置く」の文言を加えた。4月4~5日には衆院本会議で同改正法案の趣旨説明及び質疑が行われる。
米軍基地、原発、ワクチン…一見、何の関係もないように見えるこの3つの問題の根源は、同じ。そう、「対米従属」である。基地問題も原発問題も、そしてワクチン問題も悪化させたままで岸田政権がそろそろ崩壊しそうだ。一体このあと、どうなるの? トランプ政権になったら対米従属は悪化するの? それとも・・・
今回はリチャード・コシミズ氏が生出演! 今、日本とアメリカのあいだで何が起きているのか? 最新の動きを教えてもらいましょう。
前半パートはどなたでも無料でお楽しみ頂けます。
後半を視聴される方は下記よりチャンネル会員登録をお願い致します。 』


当方の追記:スタチンと腎臓病に関しての情報

1.  『  一般社団法人 愛知県薬剤師会 脂質異常症(高脂血症)

https://www.apha.jp/medicine_room/entry-3682.html

上記の記事からの一部引用。

『 ◆スタチン系製剤(HMG-CoA還元酵素阻害剤):
肝臓でのコレステロール合成を抑える薬剤です。
肝臓でのコレステロール合成が抑えられると、肝臓にあるコレステロールが不足し、それを補うため血液中のコレステロールが肝臓に取り込まれるようになります。その結果、血液中のコレステロールが減少するということになります。
また、HDLコレステロールを増やし、中性脂肪を減らす作用もあります。

のみ忘れたり、1日おきにのんだりするとかえってコレステロールの合成が高めてしまうことがありますので、決められた用法・用量を守って下さい。

副作用として、腎臓の悪い人やフィブラート系薬剤などを併用している場合は、横紋筋融解症を起こすことがあります。筋肉症状(四肢の脱力、腫脹、しびれ、痛み)、赤褐色尿などの自覚症状がみられたら医師・薬剤師に相談して下さい。』


2.  『 スタチン慢性腎臓病にも治療効果 2009.11.02 』

https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20091102_01/index.html

上記記事からの一部引用。

『 阿部高明・東北大学大学院医工学研究科・医学系研究科教授と曽我朋義・慶應義塾大学先端生命科学研究所教授らは、2004年にヒト腎臓の物質排泄に重要な役割を担うタンパク遺伝子「OATP-R」を発見し、腎不全時にはその発現量が低下し薬物や腎不全物質が排泄されなくなることを確認している。』

『 慢性腎不全患者にスタチンを投与することで、腎不全患者の腎障害の進行を抑制し透析導入時期を遅らせる治療効果が期待できる、と研究者たちは言っている。』


3.  『 腎保護を考えた脂質代謝異常の治療 平野 勉 』
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/96/12/96_2812/_pdf

上記記事からの一部引用。

『 医学と医療の最前線  要旨   多くの慢性腎臓病(CKD)には脂質異常症が続発するが,その成因にはアルブミン尿と腎機能低下の要因が複雑に関連する. CKDにおける脂質代謝異常が腎疾患を悪化させるリスクとなることのみならず冠動脈疾患のリスクであることが指摘されている. 強力なLDLコレステロール低下薬であるスタチンは腎機能低下を抑制し,タンパク尿を軽減させることがメタ解析で示されている. 強力なトリグリセリド低下とHDLコレステロール増加作用を有するフィブラートはタンパク尿を低下させる可能性があるが,腎機能低下症例では排泄が遅延するため慎重に投与すべきである. 様々な脂質代謝改善薬の腎機能に対する影響をみたも小規模の臨床研究はあるが,脂質低下療法がどの程度タンパク尿を改善し,どの程度腎機能の保持に寄与するかについては大規模で長期的な介入試験の集積が必要である. 』

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?