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言葉に縛られた生き方から私らしい生き方に変えていきませんか?

こんにちは
未来書き換え自分年表認定講師の
宮崎貴美子です。

皆さんは、
誰かの虚言を真に受け行動していたことで、
やりたかったことも出来ずに、後悔し
自分らしく生きられないと感じたことはありませんか。

虚言とは、嘘、偽りの言葉を言うんですが、
私は幼少期の頃から母の虚言に縛られてきました。
そして、その言葉がとても強烈だったんです。

その結果、
母に言いたいことも言えず
やりたいことも出来ず、
母が言う通りにしてきたことで
後悔し、憤りを感じてきました。

ですが、あるきっかけで
なぜ、母の言葉に縛られていたのか
その理由がわかったことで、
私らしく生きる選択ができるようになったんです。

今日は、なぜ、
私が母の言葉に縛られることで感じていた生きにくさを
手放すことができたのかを伝えたいと思います。

私のように、言葉に縛られ
やりたいことも出来ずに後悔し、自分らしく生きたいと
望んでいる方の参考になるかもしれません。
是非、最後まで読んでみてくださいね。

私が母の言葉に縛られるようになったのは
幼稚園の頃に遡ります。

私は、母の口癖だった虚言
心臓が弱く心の病気があるから
後何年もしないうちに死ぬから
を信じていたんですよ。

母が死んだらどうしようと
いつも不安に思っていました。
そして、母が死ぬかもしれないから
母の言う通りにしなきゃと思っていたんです。

それを聞くたびに、
不安な気持ちで一杯になっていました。
母に心配かけたらダメだ。
母を悲しませたらダメだ。

母の負担になってはならないと
自分に言いきかせ
聞き分けが良い、おりこうさんな
子どもになろうとしていたんです。

例えば、幼稚園の遠足などの行事には、
母の代わりに祖母が来てくれていたのですが、
母に来て欲しい、おばあちゃんじゃ嫌だと
言えなかったんです。

着物を着てくる祖母は遠くから見ているだけで
親子でするゲーム等に参加してくれなかったんです。
その度に友達から「お母さんいないの?」
と言われていました。

お母さんがいない子だと思われていて
それを理由にいじめられることもあったんです。

いじめられて、泣いて帰っても
母に言ったら母が悲しむと思って
どんなに泣いている理由を聞かれても
母がいない子と思われていると、言えなかったんです。

私が母に遠足に来てと我儘をいったら
母が困ると思って言えなかったんです。
私が我慢すればいいんだからと
気持ちを伝えないようにしていたんですね。

他にも小学生生の頃から
母に言われていた言葉で、
辛い思いをしたことがあります。

夏休みで、母も家にいました。
原因も覚えていないほどのことで
兄とけんかになったんです。

大声で言い争いが続き
母は仲直りさせようとしたんですが
私は悪くない、お兄ちゃんが悪いと
訴え続けたんです。

すると
母が、仲が悪いのは私の育て方が悪かったと泣きだし、
お兄ちゃんだけ連れて家を出ると言い出したんです。

なぜお兄ちゃんだけ連れていくのか
なぜ私は置いていかれるのか
パニックになったんですね。
大泣きして謝り、母の家出はなくなったんですが

母に育て方が悪かったと泣かせた罪悪感
母に捨てられる恐怖
母なしで生きていくことへの不安から
兄と喧嘩をすることはなくなりました。

母のいう私の育て方が悪かったという言葉は
大きな傷となって残りました。
受験に失敗した時も
子育てで母と衝突した時にも

母からこの言葉を聞くたびに
母の思う通りに育たなくてごめんなさい
母を苦しめて申し訳ないと
思うようになったんですね。

子どもが生まれた頃から
主人は単身赴任となり
実家にお世話になりながら
仕事を続けていました。

子育てを手伝ってくれていた母は、
ママのように受験に失敗するよ
ママのように苦労する人生を送るよ
と繰り返し叱るようになったんです。

それを聞くたびに
私は母にとって失敗作なんだ
私は子どもたちにとって悪い見本だと
と深く傷つきました。

仕事をしながら子育てをすることの
大変さや難しさを感じながらも
母の価値観で叱られている子どもたちを見て、
いたたまれない気持ちでいました。

それでも、母の手伝いがなかったら
ご飯もちゃんと作ってあげられない
宿題もみてあげられないと
母に頼る選択しかなかったんですね。

そして、私は、
母が私にしたように、子どもの進路を決めるような
子育てをしようとしたんです。

しかし、
子ども達は自分のやりたいことをやりたいと
気持ちを押し通したんですよ。

小学校から野球部だった息子に対しては
勉強に力を入れてもらいたいと、
野球をすることに反対し続けたんですが
どんなに言ってもやめなかったんですよ。

野球を一生懸命すればするほど成績は落ち
その度に、プロ野球選手になんてなれないのにと言っても
野球を諦めることはなく、受験に失敗しても
「野球は辞めないから」と私に言い続けたんです。

レギュラーになれなくても
どんなに辛い練習であっても
大好きな野球を辞めない息子の姿を見て、
考えが変わっていったんです。

私には何かを一生懸命に打ち込んだ思い出がなくて
満足感や充実感を味わったことがないことに気づいたんです。
ただ好きだからを理由に野球に打ち込む息子をみて
羨ましいとさえ思うようになっていました。

そして、娘が劇団に入りたいといった時に
児童合唱団に入団できなかった私の
辛くて悲しかった思いが蘇り、応援することにしたんです。

娘にも頑張った思い出を作ってあげたい
舞台をつくり上げることの満足感や達成感は
きっと娘の生きていく糧になると思ったんです。

成績や進学先、就職先が全てでないことは
就職してから知りました。
子ども達を通して、勉強以外で学ぶことの
大切さを教えてもらいました。

好きなことをやりたいと言い続けることもなく
何かに一生懸命に取り組むこともなく
母の顔色をみて、母が言うとおりに生きてきた
それが私の人生だったと思うと

虚しさや寂しさ、
後悔だったり
母に対する憤りだったり
色々な思いが溢れてきてたんです。

仕事を辞め、時間に余裕ができてきても
私は何がしたいのかもわからない状態でした。
一生懸命に打ち込めることがやりたいと探している時に
「未来書き換え自分年表作成講座」に出会いました。

その内容は、現在の自分の価値観が
幼少期の両親から与えられた価値観から
作られているというもので、

幼少期に両親との関わりの中で作られる価値観を
リミッティングビリーフと呼ぶのですが、

このリミッテイングビリーフが
どのように生まれ、その結果、
自分がどのような制限の中で苦しんでいるのか
がわかる講座でした。

母の言葉に縛られ、動けなかった自分と決別したい
母に対する恨みや憤りを手放し、
自分の意志でやりたいことを探したいと
受講することを決めました。

すると受講後、
1週間くらいで、気持ちに変化が出てきたんですよ。

母の価値観は、母の育った戦後という時代背景だったり
母が両親を養うために、稼がなければならなかったり
死産、流産を繰り返し、自分が死にたいほどの悲しみ等
様々な辛い経験を通して生まれたものでした。

車も冷凍食品もない時代に仕事をしながらの子育ては
計り知ることも出来ないほどの苦労があっただろうし、
母の口癖を止められないほどの肉体的、精神的な辛さ
があったと想像できたんですね。

そして、幼い頃から勉強嫌いで成績も悪く
何を考えているかわからないような子だと
母の嘆いていた姿も思い出しました。

だからと言って、
子どもに聞かせるべき言葉ではなかったと思いますが
今更、母の言葉に対して
恨んだり、憤りを感じても意味はないと思ったんですよ。

92歳になってもまだ私にダメ出ししてくる
愛情深い母の存在は、私の目標であり、
母が仕事と子育てを両立してきたから
私も同じように頑張ることができた

母の手伝いがあったからこそ
子ども達はちゃんと自立できたと
感謝の気持ちが生まれたんですね。

そして、母にはできなかった
子ども達に好きなことをさせてあげれたことで
子ども達の嬉しそうな顔を沢山みれたことが
私にとっても嬉しいことだったと思い出したんです。

リミッテイングビリーフによって
母が発する言葉に縛られ
言葉の裏にある母の想いを受け取れなかったことで、
辛い思いをしていたんだとわかったんです。

それなのに私は、
母のせいでやりたいこともできずに
不幸だったと恨むばかりで、自分で
努力をしていないことに気づきました。

そして、
今からでも、自分のやりたいことはできる
制限を受けることもなく、やればいいと
自分の気持ちを鼓舞できるようになったんです。

未来年表で価値観を書き換えることで
母の価値観が生まれた背景や
それに縛られていた理由がわかり
言葉に縛られなくていいと言えるようになったんですね。

そして、もしも以前の私のように
私のように、言葉に縛られ
やりたかったことも出来ずにに後悔し
自分らしく生きていきられないと感じている方が、

未来書き換え自分年表で、
リミッテイングビリーフによる制限を書き換えることで
言葉の呪縛から解放され、憤りを手放せると
私らしく生きられると伝えたいと思うようになったんですね。

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