プレゼン大会でよいプレゼンについて考えた

 今回のプレゼン大会で優勝を飾ったのは『「保育園の設置」について』(中野・長谷川・田口チーム)だった。優勝チームを中心に、相手に伝わりやすいプレゼンとはどのようなものかを考える。

1.良かった点

・語調がはっきりとしている。聴衆を意識したわかりやすい言葉選び。

・スライドに絵や図などが載せられており、イメージが伝わりやすい。

・具体的な例を挙げ、聴衆がその問題を身近に感じられるような工夫がある。

2.改善すべき点

・声が小さく、主張したい事柄が聴衆の頭に入ってこない。

・スライドの中に主張が明記されていない。(話すことを前提として作られてあるせいか)

・スライドの中に関係のないイラストが載せられている。

3.よいプレゼンをするために必要と考えた点

・まず、前提として、言葉をはっきりと話すこと。何を伝えたいかが聴衆に伝わらなければ、プレゼンの意味がない。

・具体的な例を挙げたり、イラストやグラフを載せるなどして、聴衆に身近な問題として意識させることのできる資料を作る。

:私たちが作ったスライド

https://docs.google.com/presentation/d/1M2aZjNcftuaHchp_LUl_EsqnvKQvwZ09QbhhiQ4YYMI/edit?usp=sharing

*反省点

・文字が小さく、見えづらい。

→文字を大きくし、他にも見やすくする工夫ができないかを考える。

・具体的な例や当事者の主張などが足りておらず、聞き手の問題意識に繋がらない。

→ブログや知恵袋等でリアルな当事者の声を集める。何が問題かを具体的に伝える工夫が必要。また、全体的に調査不足な点も改める。

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