2024/04/29(月)のメモ

【夢】
　くぴぽのちあきちゃん(ﾁｬｰｷﾁｬｰ)が「煮こごり」をくれる夢を見た。煮こごりの乗った小皿を手渡された。
　目が覚めたら「にこっと笑うゴリラ『にこゴリ』」というジョークを思いついた。
　これはかなりユニークだと思う。

【ポムプリ】
　マルイでポムポムプリン(ポムプリ)のステッカーがもらえるスタンプラリーに参加した。3か所に設置されたスタンプを押してまわる。
　ポムプリは特別好きというわけではないが、なんだか楽しそうだから参加した。
　エポスカードの受付に行き、スーツを着た40代半ばくらいに見える男性スタッフからスタンプ台紙を受け取る。
　すべてのスタンプ設置か所で妻子を連れた自分と同じ年齢くらいの男と鉢合わせる。
　3つスタンプを押し終え再び受付へ。台紙をくれた男からステッカーを受け取る。
　「お疲れさまでした」。労われる。
　祝日にスーツを着て働く男、祝日を家族と過ごす男、祝日にポムプリのシールほしさに1人でスタンプラリーに参加する男。それぞれの男にそれぞれの暮らしがあり、それが人生である。
　どれもきっと豊かだ。

【ボラ】
　夜9時に閉まるスーパーへ「ボラ(刺身用)大阪湾産」を買いに行った午後8時30分。ボラは売っていなかった。残念。
　先週たまたま見かけて買おうか迷って買わなかったことがずっと気がかりだった。
　実家の近所の川で大きな魚影が見えればそいつはもれなくボラだった。小さい頃、父親に「捕まえて食べよう」と言ったことがあるけど、「ボラは食べる魚じゃない」とのことで却下された。ポイントは「釣ろう」でなく「捕まえよう」だということ。膝下程度の水深の川なので、網ですくえちゃうんじゃないの、って思ってた。
　数年後、社員旅行で韓国へ行った父がおみやげでカラスミを買ってきた。「ボラはたまごならこうやって食べられる」、と父が言い食べさせてくれた。小学2年生の僕の口には早かったようでおいしいとは思わなかった。
　あれから20年以上経つ。父の食育によりボラは食べられる魚でないと思い続けていた。
　大阪湾育ちの無価値の大魚の刺身はどんな味がするだろう。
　必ず食べてやりたいと思った。