Shopify、BASEの自社ブランドアパレル販売の変化 2021年度版
ShopifyやBASEを使った自社ブランドアパレルの販売について
2021年の今、僕が感じる市場の変化についてお伝えします。
副業をこれから取り組もうとしている方、自社サイト販売で思うような売上をたてられていない方にもチェックしてほしい内容です。
自社サイトでアパレルを自分のブランドとして販売する手法について
こちらのブログでも書いているのでチェックしてください。
インフルエンサーマーケが浸透はしているが、、
SNSを取り入れた集客は強力な武器になります。
自社サイト販売に限らずAmazonや楽天などの販路でも
SNSを活用した外部集客を取り入れているショップは、
より大きな売上をたてることができています。
ですが、自社サイト販売に取り組む方の多くはSNSを活用して売上に繋げることができることを何となくは理解していても上手く形にできている人は少ないのが現状です。
SNS上でインフルエンサーに商品をPRしてもらえばすぐに売上に繋がる!
というイメージであればそれは間違いです。
むしろ、今はインフルエンサーへギフティングをして商品をPRしてもらうだけでは効果がでにくくなっています。
PRをしてもらうタイミングや商品との相性など様々な条件が揃わなければ売上に繋がらないことを理解せずにただギフティングをして、売れないからと早々に諦めてしまうショップも多いのです。
上手くいっているショップは着々とSNS上でファンを増やし続け売上をコントロールできるようになっています。
今後、さらに二極化は進むでしょう。
僕が2019年の11月頃にコンサルサポートをさせて頂いた物販初心者の方2名のコンサル生の月収はどちらも70万を超えています。
OEMのように大きな資金を掛けず、誰もが簡単に扱えてしまうアパレルを自社サイトで販売して、この結果は素晴らしいと思いませんか?
インスタグラムを活用したマーケティングは地道に泥臭く、
継続することが大切です。
インフルエンサー自身がショップオーナーへ
youtube、インスタグラム、Tiktokなどの各SNSで活動している
インフルエンサー自身が自らショップを立ち上げている動きも目立ちます。
自身にファンが付いているわけですから当然そうなりますよね。
インフルエンサーをしながら自社の商品を売れるなんて最強です。
フォロワー数が10万人以下のインフルエンサーでも
自社ショップを持っている方は多く他社からのPRも引き受けながら
自社商品も販売するというスタイルをとっています。
我々のようにPRを依頼する側としては強力なライバルになり得ますが
臆することなくPRの依頼をしてWINWINの関係をきづいていくといいでしょう。
自身がインフルエンサーをしながらショップ運営を行うという
スタイルも強力な武器になるのでオススメです。
女性のコンサル生さんの中にはそうしている方もいて
自身で商品のモデルもこなし商品について説明をした動画をサイトにアップしたりとファンの方に寄り添ったショップ運営をされています。
ショップ乱立でも残るのは1割くらい
自社サイトのアパレルを扱うショップはShopifyやBASEで次々とオープンしていますが、その大半は半年後には消えています。
大量の商品をただ並べて、広告を掛けて、SNS集客をすれば売れるわけではなく、そこから検証を繰り返しブランドを認知させていかなければ売上には繋がりません。
一度運営を始めたら最低でも1年間は取り組み、すべき施策を全力でやり続けることがとても大切です。
要は「継続」できるかどうかです。
ShopifyやBASEでショップをオープンしただけで売れるようになる?
ならないです。
1年間全力で取り組んでください。
いまの時代、ユニクロやGU(ジーユー)のように安くて品質の良い洋服が溢れていてネットからも購入ができます。
インフルエンサーの中にもこれらの洋服を積極的に取り入れてコーデを公開している投稿も多いです。
そのなかで、韓国や中国から仕入れたアパレルなんて売れるのか?
と思う方も多いのではないでしょうか?
それが、売れるんです。
あなたも服を購入するときに人と被りたくない!と思うことありませんか?
ファッションが好きな人であればあるほどそう思うものです。
ユニクロやGUは店舗数も多く価格も安い大量生産品ですから、
販売数も多いので被りやすいのです。
仮にユニクロよりも高いあなたのショップの商品でも、
オリジナリティーあるデザインで写真の見せ方やコーデの仕方を、
イメージさせてあげることができれば購入に繋がりますし
品質、サービスに満足してもらうことができればリピーターにもなります。
きっとあなたの目指すショップもショップコンセプトがしっかりしていて
独特の世界観があるはずです。
実際にそのショップで商品を購入して商品からサイトの作り、
インスタグラムへの投稿の仕方まで隅々までリサーチをしてみてください。
まとめ
コロナの影響で実店舗のアパレルを扱うショップはECに力を入れてますし
副業で自社サイト販売に取り組む方も多いのでライバルは多くいますが、
自社サイトの正しい取り組み方を知らないせいで満足のいく売上を上げられずに結局、元のamazonなどのプラットフォームに戻っていく人も多いのです。
自社サイト販売の手法は別の商材、販路にも応用できますし
地道に泥臭く継続できる人であれば安定した収入の柱を作れます。
自社サイト販売は2021年以降もオススメの販路です。
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