アマゾン割賦販売法の審査項目とは?
割賦販売法が改正されたのでAmazon内でも規約の変更がありました。
突然のAmazon(アマゾン)からのメールに驚いた方も多いのではないでしょうか?
【重要!】【必ずご確認および情報をご入力ください】割賦販売法に基づく情報提供のお願い
このタイトルでAmazonから送信されています。
何だか怪しいという印象ですが、これはAmazonからのメールなので、このメールが来ていて返信してない方は情報を提供しましょう。
情報提供をせずにいると販売の継続ができなくなる可能性もありますしこの件の情報提供についてAmazonから何度も連絡がくるようになります。
また提供した情報をもとに審査をされるのですが審査結果によってはアカウント削除の可能性もあります。
今回は割賦販売法の情報提供についてAmazon担当者からの情報と独自に検証した結果をもとにお伝えしていきます。
※割賦販売法の情報提供について新しい情報がある方は情報を頂ければと思います。
僕のLINE@ではECサイトで稼ぐ方法について最新情報を配信しているので登録お願いします。
中国輸入に関する物販ブログもやってます。
割賦販売法に伴う情報提供のお願いとは?
詳しくはアマゾン公式ページを確認してほしいのですが、
要はあなたのお店が加盟店として相応しいかどうか審査するよってことです。
今後Amazonでは定期的に割賦販売法に伴う審査をしていくようです。
割賦販売法について連絡が来ている人とは?
・新規出店者
・売上が多い出店者
・店舗情報が不完全な出店者
日本国内のAmazonで販売している出店者が対象で今連絡が来ていなくても今後は全出店者に情報提供の連絡がくる可能性があります。
現時点(2020年5月26日)では上記の条件にあてはまる、いずれかの方がAmazonから連絡が来ているように思います。
割賦販売法で求められる情報とは?
Amazonへ以下の情報を提供する必要があります。
誤った情報で申請してしまうと後で修正することができないので、
慎重に入力してください。
審査項目とは?
審査基準は公開されていないので確実とは言えないのですが
「アカウント登録名義とクレジットの名義が一致」しているかどうかをチェックしていて現在は銀行口座については審査対象外のようです。
ですが、銀行口座についても今後は審査対象に含まれる可能性が高いと僕は思っています。
100%審査を通すには銀行口座情報も上記2点と一致させておくことをオススメします。
今のところ審査はあくまでも現状確認で、アカウント登録時の情報と違っていても問題ないように思います。
2020年5月26日現在の検証結果
※検証結果は僕が検証した結果と読者の方から寄せられた情報の両方を記載しています。
ご協力頂いた皆様ありがとうございました。
以下パターンでは全員が申請後15日営業日経過後もAmazonからの連絡は来ていません。
・アカウント名義とクレカ名義が一致で口座は一致してない
・アカウント名義とクレカ名義、口座が一致していない(クレカ名義は苗字が同じ家族のものを使用)
アカウント登録時の名義、住所と現在は違っているアカウントもありましたがAmazonからの連絡は来ていません。
もし割賦販売の審査が原因でアカウント停止になった方がいましたらご連絡頂ければと思います。
中国系出店者も対象?
割賦販売法が中国人セラーも対象なのかは分かりませんが、以前と比べても出品アカウントを作るのは難しくなっています。
一部のインチキ中国人セラーのせいでAmazonに対する消費者のイメージは低下しているので、
中国セラーへの締め付けはもちろんのこと、出店アカウント作成もさらに難しくなっていくことが予想されます。
日本Amazonで販売をしている中国人セラーは多くいますがAmazon内の競争は年々激しくなっていますし、
コロナウィルスの影響で送料も値上がりしているので中国人セラーにとって日本Amazonはオワコン化しているかもしれません。
一方、楽天市場、ヤフーショッピングなどは中国人販売者が増えてきています。
まとめ
割賦販売法に伴う情報提供が定期的に行われることを考えると複数アカウント作成のノウハウの多くは通用しなくなります。
複数アカウントを運用するには過去にAmazon出店アカウントを作成していない人に名義を借りるしか方法はないと思いますしそれが一番安全な方法だと思います。
アマゾンOEM販売、自社ECショップ運営についての無料コンサル面談についてはこちらからお申込みください。
僕のLINE@ではECサイトで稼ぐ方法について最新情報を配信しているので登録お願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?