くそマイナースポーツ アメフト その1
例の不祥事で、瞬間的に注目を集めているアメフト
注目されるのは良いことだか、いかんせん不祥事なので悪いイメージの拡大でしかない
こういうピンチをチャンスに変えれる人間こそが、ヒーローになれる
ということで、ヒーロー見習いのTK工房が「アメフトって、どんなスポーツなのか?」をわかりやすく解説するよ!
それではまずよく聞かれる質問から
「アメフトとラグビーって何が違うの?」
これ定番です
合コンでも絶対聞かれます
回答例はたくさんありますが
ここでは合コンでの模範解答をお伝えします
「だいたい一緒」
アメフティ諸君、ここで鼻息荒げて「全然違うで!まずヘルメットつけてるのがアメフトで〜」
とか、マジレスしないように
せっかくの合コンで、くそマイナースポーツの詳細を本気で聞きたい女子などおらぬ!
さて、ここは合コンではなく、アメフトの説明をする場なのでキチンと説明しますね
ラグビーと同じようなスポーツと思われがちなアメフトですが
どちらかというと野球のほうが近いです
は?と思ったあなた。大丈夫です。みんな思ってます。なんならアメフト経験者も思ってるかもしれません。
何が野球と近いのかというと、ゲームのシステムです。
ラグビーやサッカーはボールが中心となり、制限時間内、常に流動的にゲームは流れてますよね。
ラグビーなら15:15、サッカーなら11:11
このフィールドにいるメンバーで、ボールを起点に攻撃もすれば守備もします。
それに比べて野球はどうでしょうか?
野球は攻撃と守備がハッキリ分かれてますよね?
片方が攻撃してる間は、もう片方はずっと守備をしてます。
攻撃側は3回アウトになるまで、ずっと攻撃が可能で、たくさん点を取れることもあれば、0点で攻守交代することもある
さて、アメフトはどうかと言うと
実はアメフトも攻撃ターンと守備ターンがハッキリと分かれてます
攻撃側には4回の攻撃権が与えられ、その4回を使って始めの地点から10ヤード前に進むことが出来れば
もう一度4回の攻撃権が与えられます
そうして、10ヤード超えを繰り返して、相手チームのエンドゾーンに入れば得点。
もし、4回で10ヤード進めなければ、そこで攻守交代
ゲームを中断して、攻守を入れ替えます
野球のシステムとよく似てますね
さらに野球と違う特異な点として
チーム内で攻撃選手と守備選手が完全に分かれてます
野球だと攻守ハッキリ別れてますけど、9人で攻撃も守備もこなしますよね?
アメフトは攻撃専門の人が11人と守備専門の人が11人いて
攻守交代すると、11人全員が入れ替わります
要は22人で、1チーム
何言うてるかわからんけど、もはやオモロイでしょ?(笑)
さて、今日はここまで。
シリーズにして、色んな切り口から何度も説明したいと思います。
アメフトの本当の面白さを語るまでに、まだまだ書かなあかんことあるな〜(笑)
需要あるかしら
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