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普通のOL辞めました。(自己紹介)

こんにちは。これまでも時々このアカウントで記事を更新してきましたが、リセットしました。

フォローしてくださっている方、紛らわしくてごめんなさい。

YUNと申します。タイトル通り普通のOLを辞めました。
共通点があれば、仲良くしてくださると嬉しいです。


仕事を辞めます。でも仕事より自分探し中。


私は24歳の社会人、現在メーカーで事務として働いています。

先日上司に退職願いを申し出て、9月から無職になる予定です。

現職は続けようと思えば続けられる仕事です。でもこの環境で自分が望む成長や未来が見込めなくなり、長く悩んだ結果、まず仕事を辞めることにしました。

この話をすると転職活動を終えてから退職しないのか、と聞かれます。たしかに金銭面では不安もたくさんあります。でも、次を焦りたくはありません。安易に求人に応募しても、選考がうまくいかなかったり、入ってからのアンマッチで、また就活無限ループになるからです。私は新卒の時それを経験しました。

第二新卒として振り出しに戻って、求人を探していると、怪しい求人ばかりが目につきます。そんな時、選考にたくさん応募して何がしたいのかわからなくなってしまった新卒の時を思い出します。

これからどんな業界でどのように働きたいか。そもそも会社員として働きたいのか。正直今のところわかりません。でも分からないままにすると、このまま内定をもらって働きだしても、またループ戻ってしまう……

今度は間違えたくない。だから仕事を辞めて、今度こそじっくりと、自分と、転職と、向き合うことにしました。一回失うことで見えることもあるでしょう。第二新卒として退職して、白紙のキャリアからこれからどう働きたいのかを見つめます。私には仕事より、自分探し‥‥‥自分の働きたいという気持ちがどこにあるかを探すことがまず必要です。

会社員の普通のOLをしながらいつのまにか「やってみたいこと」をたくさん胸にしまっていました。アイデアたちが実現・整理されないまま蓄積され、今も頭の中が混とんとしている状態です。「自分探し」ではこれを整理して、自身がやってみる可能性を考えなおします。

退職の意向を上司に伝えた時、上司に言われました。「若いんだからいろんなことに挑戦したらいいと思うよ」と。さらに「あなたにはもっといい仕事がある」と背中を押していただきました。

本当は自分自身が背中を押すべきです。これまでは自分の可能性を疑い選択肢を狭めていましたが、退職を機にいろんなことに挑戦できるといいな。

これまで第二新卒って逃げたみたいで恥ずかしいことだと決めつけていました。そう思っている人は多いと思う。でも私にとってはこれが自分と向き合った結果です。だから胸を張ってトライします。


これからやってみたいことはたくさん!

・観光産業
・英語を活用すること
・地域ブランディング
・民泊の運営
・古民家改造
・ライティング
・マーケティング
・プロモーション
・音楽制作
・カメラ


上記は整理されていない私のやりたいことたち。やる気の度合いはバラバラ。羅列してみると、地域の観光に携わりたいという気持ちが基本にあり、それが派生してやりたいことになっている改めて分かりました。

観光に携わりたい、この気持ちは私の奥底にあったものです。

私は転居の多い家庭で育ち、様々な地域で住んだり観光をしたりしながら、地域格差のようなものを感じてきました。それがきっかけで地方創生に興味を持ち、大学生の時に観光学を専攻。英語も得意になって、外国との繋がりで自国の文化だけでなく他の文化多様性も見えるようになって、訪日観光客(インバウンド)の観光に目を向けるようになりました。そこから今の興味に繋がっています。

別業種に就職して観光とは離れましたが、ずっと心の中でもやもやしていました。

私がこれからどうなっていくのか、想像もつきません。でも諦めていたときよりはワクワクしています。今からは何でも挑戦できる。諦めていたことを少しずつトライしていきます。

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