見出し画像

AIイラストに思う事

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
📱創作支援ブログ〈フェニックスプロジェクト〉📱

月額制ブログコンテンツです。
私の『創作活動』が優遇的に投稿され、時として『先行公開』や『創作進捗による試行錯誤の裏話』等がコンスタンス更新されています。
初月無料ですので、まずは気軽にお試ししてみて下さい。
私の創作世界観〈凰太郎WORLD〉を支持して下さる方はヨロシク御願いします。
『夏だ!水着だ!』は〈メンバーシップ〉特典公開になります★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状で巷が〈AIイラスト〉に懸念しているのは、要約すると2点……。

問題①:
無差別雑多な拾い画からのコラージュにより不特定多数の絵師が預かり知らないままに著作権侵害をされている

問題②:
ハイクオリティーコラ画を短時間で大量増産できるために、今後〈絵師〉の仕事や需要が無くなるのではないか……という危惧感


私的に問題①法改正されて規制されていくとは思う……さすがに国際的にも看過できない『芸術文化の根幹を破壊しかねない大問題』だからね。

で、この『ネット拾い画』が思うようにできなくなると、如何にハイスペックとはいえ〈AIイラスト〉は弱体化していく事となる──この安易にして豊富な搾取フィールドこそが最大の武器にして生命線だったんだから。
凄腕の料理人であっても〈食材〉が調達出来なければ〈料理〉は作れない……ましてや〈高級料理〉は。
しょせんは〝描いている:自身でゼロから生み出している〟ワケじゃなくて〈凄腕コラ師〉だからね……アレはw
で、そうなると必然的に問題②は緩和的に解決の光明が見えて来る……。

が、これで〈AIイラスト〉という技術が無くなるワケでもない。
一度顕現してしまったテクノロジーは残る……利便性がある事も示したんだから。
3Dプリンター実用殺傷銃を作った馬鹿がいても、法改正による厳罰規制を敷いて、3Dプリンターは残っている。
或いは、まだまだ倫理観問題が学会でも争点とされていた渦中で〝羊のクローン〟を半ば強行実験して成功させた〝ドリーバカ〟もいた……が、クローン技術は残り、現状は適度な活用にて恩恵をもたらしている。
うん、一度、世に生み出された技術は残る。
利便性の恩恵も知ってしまったから。

となればAIイラスト支持層は、この利便性を活かせる方向性を模索しだす。

ここから先は

1,141字 / 2画像
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

私の作品・キャラクター・世界観を気に入って下さった読者様で、もしも創作活動支援をして頂ける方がいらしたらサポートをして下さると大変助かります。 サポートは有り難く創作活動資金として役立たせて頂こうと考えております。 恐縮ですが宜しければ御願い致します。