2018年1月14日 我闘雲舞 市ヶ谷大会
ベストマッチ さくらえみvs紺乃美鶴
MVP さくらえみ
◆第1試合 タッグマッチ 15分一本勝負
○田村和宏&沙紀(7分47秒、片エビ固め)里歩&バリヤンアッキ×
※殺人ミドルキック
田村さんと沙紀さんの多忙タッグがセカセカしていたけれど、観客の99%は田村さんがレフェリーをやることになると思ってたはず(笑)
アッキさんが田村さんの殺人ミドルキックの洗礼を受け、また一歩前進!
◆第2試合 シングルマッチ 10分一本勝負
○趙雲子龍(8分00秒、エビ固め)くいしんぼう仮面×
※チャイニーズ・ボムズアウェイ
趙雲さんとくいさんは意外にも初対決。
さすがの趙雲さん、全く問題無し(笑)
市ヶ谷にもくいさんのバービック旋風が吹き荒れた!
喧嘩芸骨法や北尾も(笑)
微妙に高年齢化したプロレスファンのノスタルジーを拾って来て、しっかり受けているくいさんの笑いの底力!
◆第3試合 シングルマッチ 15分一本勝負
○さくらえみ(10分34秒、片エビ固め)紺乃美鶴×
※ローリング・セントーン
タイトルマッチ前の前哨戦。
美鶴さんの前のめりな気持ちは十分伝わって来たけれども、試合をいつも以上の領域まで引き上げようとするさくらさんに、美鶴さんが付いていけない印象。
最後の流れは、さくらさんがラマヒに行きかけてから一度躊躇し、改めてラマヒに入ったけれどもフォールに行かず、あえてローリングセントーンを出して決着。
想像だが、さくらさんはラマヒで終わって欲しくなかったのかな?
座談会では、久しぶりに強烈な駄目出しをしたさくらさん。
美鶴さんを張り飛ばす!
過去、この状況で泣きじゃくる選手が何人もいたが、美鶴さんは張り返した上、さくらさんの足の短さを攻撃!
この激しさこそ、美鶴さんの中心にあるものだと思う。
この激しさをプロレスに乗せられるようになったら、どれだけ素晴らしいレスラーになることか。
自分を存分に表現出来るようになるためにも、美鶴さんにはプロレスを自分の味方に出来るよう、頑張って欲しい!
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