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高校生のSparta3使用レビュー

今回取り上げる英単語帳は、Sparta3です。この本は、youtubeでも好評がある本です。しかし、まだシスタンやターゲットのように数多くのレビューが無いので、約1ヶ月使用した私(高校2年生)の意見をお伝えしたいと思います

私の学習進捗状況

英単語帳は、自分のレベルに合ったものを選ぶのが重要とされています。そこで、私が今まで使ってきた単語帳を挙げていきます。

  1. Datebase3000

  2. 英検二級

  3. パス単 英検準一級

これまでの3冊で大体の単語は押さえられたと思い、今は、Sparta3を集中してやっています。3つ目のパス単は、まだ、英検準一級が受かっていないのでSparta3が終わり次第再開しようと思ってます。

本題

単語量

まず、この本の単語量は1000語です(付属のものを除いて)。これには本の著者が関わっています。この本の著者は、スタディサプリで有名な関正生先生です。関先生は、「1ヶ月1000単語メゾット」という覚え方を実践していて、1日200単語を6回繰り返すことで9割暗記を目指すという方法です。この方法は、1ヶ月という短期で終わりにすることができるので、継続することが苦手な人にもいいでしょう。

内容

まず、この本は、2、3冊目に買う難易度です。自分にとって、新しい単語がかなり多く難しいです。ですが、英検準一級の単語もあり、それほど苦では無いなと感じています。また、注釈で、その単語がよく出てくるパターンや過去に出題された大学が書かれていて、目標の大学をしっかりと意識してできます。

例文が無い

この単語の大きな特徴として「例文が無い」という点があります。例文で覚えたい人であったら、デメリットと感じるでしょう。ですが、覚える情報量を減らせることで、時短になることや負担が減らせます。その点を考えれば逆にメリットだと私は思いました。

音声はWEBでダウンロード

WEBでダウンロードできるのは、スマホで聴きたいという人にとっていい点ですね。また、ダウンロードするので、ネットに接続していなくても聴けるのがまたいいところです。

自分が使って感じたこと

1日200単語を毎日繰り返すのはツライ

私の場合、継続するということが苦手という性格と、単語の内容が難しくついていけないという課題がありました。なので、結果的に1週間で1000単語を1周することにしました。そうすることで、1週間に200単語を5回だけやれないいので、終わらなかった時にリカバリーがしやすいです。また、模試や定期テストなど忙しい時期にはほんの少しだけしかやらないなどスケジュールも考えてやっています。

短期集中で覚えられるのはイイ

1000語を1ヶ月で覚えられるのは、ゴールも近いのでやる気が出ます。先ほど私は継続することが苦手とお伝えしましたが、「ゴールが近い」という心持ちで、続けることができています。

まとめ

今回はこの本の特徴である

  • 1ヶ月1000単語メゾットで短期で完成

  • 注釈が実践的

  • 例文が無い

  • 音声はWEBサイトでダウンロード

という点をご紹介しましたがどうでしたか?気になった方は、実際に本屋で手に取って、自分に合っているかどうか確かめてから購入してください。また、このレビューはあくまで一個人の意見として考えてください。ありがとうございました。

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