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自分を操る超集中力(読書ログ)

今回読んだのは、メンタリストDaiGoのこちらの一冊です。

実は、発売当初にも読んでいて今回は読むのが2回目となります。自分はやりたいことがたくさんある&全部やりたいタイプなので(笑)、この本のノウハウをフル活用して、仕事もプライベートも色々なことに挑戦しています。

今回はこの中から、集中力の源となっているウィルパワーという概念について紹介したいと思います。

ウィルパワーとは

ウィルパワーとは、思考や感情をコントロールする力のことです。集中力を発揮するときにもこのウィルパワーを使うので、「集中力=ウィルパワー」と考えることもできます。

ウィルパワーは1日に使える量が限られています。また、仕事やプライベートなどは関係ありません。

ウィルパワーを余計なことに使わないように節約することで、その分を自分のやりたいこと(仕事やプライベートなど)に集中することができるようになるのです。

ウィルパワーの消耗原因

ウィルパワーは、意思決定をするたびに消耗していきます。そして、その意思決定は大小問いません。「朝ごはんは何を食べようかな?」と考えたり、「今日の服装どうしよう?」と悩んだり、小さなことでもウィルパワーを消費していきます。

私の場合、一日中ショッピングをした日など、夕食に何にするのかを考えるのが面倒になってしまうことがあります。これは、昼間の買い物でウィルパワーを消費しきってしまい、決断するパワーが残っていない証拠です。

脳は、行動することによって疲れるのではなく、小さな意思決定の連続によって疲弊していくのです。

消耗原因をなくして、集中力をアップ

考える前に、手を動かしましょう。そして、面倒なことや後回しにしてしまいがちなことは、何も考えずに始めてしまいましょう。

「今やるか、やらないか」を考えている時点で、既にウィルパワーを消費してしまっているのです。悩んでいる時点で、既にロスが発生しています。やるかやらないかを考える前に、手を動かし始めてしまいましょう。

ただし、メールチェックなどの小タスクは別です。例えば、メールの通知などは集中力を阻害する要因になります。このような小タスクは、集中力の切れたタイミングなどでまとめて確認するようにしましょう。

また、脳は朝起きてから2時間の間に最もクリエイティブな力を発揮すると言われています。睡眠によって回復したウィルパワーを存分に使うことができるのが、午前中の時間なのです。
集中力が必要となる作業は、なるべく午前中にするのがオススメです。

もっと知りたいと思ったら…

ぜひ、本書を読んでいただければと思います…!

ただ「本を読むのは億劫だな」という方は、Youtubeに要約動画が上がっているので、まずはそちらを見てみることをオススメします!
『サラリーマンYoutuber サラタメさん』の動画であれば、10分で本書の内容を紹介してくれています。

以上、今日も読んでいただきありがとうございました~(^o^)


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