マモル2

〜前回までのあらすじ〜
ウォシュレットを使うと無限とウンコが出ることに気付いたマモルはエネルギー問題解決の糸口になると確信しTOTOの便器をかき集めるも転売ヤー集団と衝突し北九州で足止めを食らってしまう。時を同じくして暴走機関車の暴走を房総半島と勘違いしていた優香はデリンジャー片手に車掌室を占拠し車内放送でSUPER BELL"Zになりきる事でギリギリ保たれた自我を解放していた。一方反対側の車掌室には魔王ラザスがやはりデリンジャー片手に占拠し今現在医療崩壊が如何に深刻な事態であるか医療従事者がどれだけ大変であるか、そして解決の為には一人一人が外出を控え友を家族をそして日本の安寧を目指すべきだと魔王のくせに聖人の様なピューリッツァー賞間違いなしの演説を繰り広げる。暴走機関車を設計したデフ・フリント・フンテラールは房総半島の野島崎灯台を目指しがてら道中で名産である落花生を楽しむ旅をしていたがピーナッツに豊富に含まれるタンパク質によりデフォルトでガチった時の武天老師の様にムキムキなった事で自ら暴走機関車を止める為に北九州へ歩を進める。

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