『杜甫の絶句』万年筆+デジタル背景

万年筆で書を書いて
デジタルで背景を描く

『杜甫の絶句』

「春望」と並ぶ
杜甫の代表作なのですが
「絶句」とは
詩の五言絶句の事で
題名ではありません
杜甫が
戦乱を避けて
郊外に疎開していた時の詩です。

－－－－－現代語訳－－－－－

川は深いエメラルドグリーンで
鳥はなおさら白く見えます

山は青々として
花は燃えるように赤く見えます

今年の春も
あっという間に過ぎてしまう

いつ、故郷に帰れるのだろう

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