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『橘の花散る里・・・(万葉歌)』毛筆

毛筆で書いたものに
デジタル画背景をつけるのが面白くなり、
また作成しました。

橘の花散る里のほととぎす
片恋しつつ鳴く日しぞ多き

意味
橘の花が散る里のほととぎすは
その花を想いつつ鳴く日が多いことである

大伴旅人の歌です
橘の花は旅人の妻を、
ほととぎすは旅人自身をあらわしていて、
病没した妻を偲んで詠んだ歌だと
言われています。(悲しいね)

ヘッダーの背景用には、
橘の花とほととぎすを描きました。 

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