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千砂都「クソ物件GO2022、後編だよ!」

■ 前回のラブライブ!


■ 4日間の振り返り

それでは、最後に40pt以上取った人たちのグラフで全体を総括していきマス~!

ちょっとごちゃごちゃして分かりづらいから、最終上位から5人ずつ順にハイライトしていくね! まずはこちらが1位から5位!

1位のあかいさんと2位のT_Dさんの競り合いはやはり何度見てもすごいデス! まさに頂上対決! 神々の領域……!

3位のペンギンちやんと5位のむらさん。はちょうど2人とも3日目に静岡と愛知で10pt物件を重ねているから似たような形だね。

あかいさんの傾きがこの2人を上回っているのは、あわせて奈良京都、さらには神奈川まで拾いに行った機動力の差かな。

個人的注目は4位のにゃちこさん、初日に京都奈良で10ptを3件取ってから大阪兵庫を回ってるほか、静岡にも2日目4日目で二度入ってマス。それ以外の空いた時間はひたすら都内の1ptを積み上げ……上位陣は恐ろしいデス。

上位5人を見ると、大型物件はもちろん1ptもしっかり積み重ねて、しかも4日間コンスタントに走り続けられないと上位に食い込めないって良く分かるよ……。
続けて6位から10位までがこちら!

6位の黒崎さん、去年もそうだったけれど実働2日間での獲得ポイントがすごい。でもやっぱりこのゲームは4日間を走り抜けられるかどうかが大事になってくるんだね。

ちょっとグラフが細かくてよく見えないけれど、10位のしろあんびさんはラスト2時間で一気に3人抜いてるよ。この人去年も最後にごぼう抜きにしてたよね!?

なるほど、スタートダッシュの黒崎さんとラストスパートのしろあんびさんってことデスネ。来年も要チェックデス!

続けて11位から15位まで行ってみるよー!

12位のJokerさん、初日はペンギンちやんに付き合っていたけれど2日目からは足が止まっちゃったみたいだね。13位のももねぎさんも関西に向かって50pt取った勢いはあったけれど、そこから先はエリア的に高ポイントの場所も無くて打ち止めになっちゃったのかな。

ところで、11位のJENさんは毎年都内を深夜徘徊して1ptを重ねている印象が強いけど、もしかして今年は1つも10pt物件を取っていないのかな?

本当デス! このヒト、チェックイン数は47件もあるのにそのうち41件が1pt、残りも全て2ptデス!

その意味では、初参加で15位のぶたランタさんも同じく38件のうち31件が1ptで残りが2ptだよ。徒歩での深夜徘徊組かな?

それぞれ走り方にも個性があって面白いね~。さあ、最後は16位から19位までのグラフだよ!

もはやここまで来ると順位は誤差みたいなものかも……。

順位というより、今年は40pt以上取れた人はご褒美に酒チャンスでカップラーメンがもらえるから、このあたりの人たちはそれを目指して走ってたのかな?

ともあれ、毎年恒例のお祭りであるクソ物件GOもコレで終わってしまいマシタ……。

ちょっと寂しいけれど、改めて戦いを反芻しながら記念にもらったラーメンを食べてあったまろう。年越しそばだね。

それでは皆さん!

三人「お疲れさまでした~! よいお年を!」


■ おまけ

最後に、参加者の皆さんがノートをまとめているから、ちょっとだけ紹介するね!

一つひとつの物件にも一人ひとりの走りにも様々なドラマがあるのが、クソ物件GOの面白いところだよね。実際に走った人たちそれぞれの視点からの記事はすっごく面白いよ!

まずはコチラ! あかいさんの記事は毎年とっても濃厚な行程を軽快な語りと独自の切り口で振り返ってて、読みごたえがありマス~!

ちゃんと不動産屋さんとして個別物件に寄り添った視点が流石だよね。それにしても自動車での長距離移動は本当に凄いなー。

続けて今年初参加のT_Dさんの記事! この人はあかいさんと違って主に公共交通機関を使っているから「郊外は昼、都会を夜」の戦略は合理的だよね。それ以外の視点も理解できる話が多くて、読んでて「うんうん、自然とそうなるよね~」って笑っちゃったよ。

このヒト、事前の企画立案も理論的でしっかりしてマスし、走りながらちゃんとほかの人たちの俯瞰もできてマス。2020年のtniheiさんの「段取り八割」って言葉を思い出しマス。

段取りも確かに大事だけど、走ってる最中にほかの人たちの動きを見ながら機動的にルート変更するのもまたクソ物件GOの醍醐味なんだよね。それはきっと、一度本気で走った人たちなら分かってくれるはず。来年は私たちも万全の体制で戦ってみたいな!

T_Dさんがいたから今年はトップ対決が本当に白熱した、その意味ではこのイベントへの貢献度はすさまじいよね。
続けて、毎年恒例の関西代表、ペンギンちやん!

このヒトのレポートは視点が情緒的でいいデスね。現地で出会ったヒトとのやり取りとかご本人の感情とかのエピソードが多くて、読んでて落ち着きマス~。

でもよく考えるとやってることはガチ勢なんだよ?

アハハ……。さて、ももねぎさんも東海地方で毎年しっかり足跡を残してる人だけど、今年は西に向かっていたね。

あっ、思い出した! この人、2020年の緑軍で終了直前どうしても赤軍に追いつけなくて泣きながら関西勢を応援してたとき、三重県でポイントをかき集めてくれた人だ!

最後に紹介するのはペンギンちやんのアッシーとして活躍したJokerさんの記事だよ。これを機にクソ物件GOの魅力に取りつかれたんじゃないかな?

読んでたらペンギンちやんに対するさっきの感想を取り消したくなってきマシタ……やっぱりガチ勢のヒトは怖いデス……。

それにしても関西の人たちのやり取りってあったかくて楽しいよね。それにテンポが良い文体で口に出して読み上げたくなっちゃうなぁ~。

それはJokerさんが物書きの方だからってこともあるのかもね。
さて、最後に紹介するのは先日発売の全チン92号。あかいさん、ペンギンちやん、seafoodさんの座談会があるよ。私たちもちょっとだけ出させてもらったからよければ読んでみてね!


■ DISCLAIMER

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※ 本記事のデータはイベント参加者のツイート情報から若菜四季が独自に集計したものです。記事作成には細心の注意を払っておりますが、情報の信憑性、正確性、完全性等について保証するものではありません。