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布おむつ_家計への貢献(0カ月~6カ月)

布おむつを続けている理由の一つに、家計への負荷軽減があります。
実際どれくらいの支出なのか、紙おむつと比較した結果をご紹介します。

結論と前提

紙おむつを全く使わない場合と比較すると、
月平均6,000円~11,000円の支出削減になります。
年間だと、72,000円~120,000円です。(結構でかい!)
金額に幅があるのは、排せつの度に交換する場合と、数回分まとめて交換する場合によって変わるためです。
ただし、、、息子は排せつの回数がどうやら多いほうなので、
回数が少ない場合の削減幅は小さくなります。
また布おむつにかかる初期投資は、カバーのブランドや当てる布によって変わるのでここでは加味していませんが、初期にかかる費用に関しては以下をご参照ください。

計算の根拠

息子の育児記録をもとにおしっこ、うんちの排出の1日平均値を算出。
おしっことうんちが一緒のタイミングになることもあるので、うんちは実際にでた回数の半分をカウント。
おしっこ1日10回、うんち6回なら、おむつ替えは13回した、ということに。

紙おむつ

成長時期にあわせてSS,S,Mのテープタイプと変化させ、価格はAmazonを参考に、何社かのおむつの安値平均値を1枚当たりの単価に設定。
おむつ処理袋は、1枚に3個のおむつを入れると仮定しました。

布おむつ

布おむつだけを洗濯した場合に利用する酸素系漂白剤と洗濯洗剤の、ひと月当たりの価格を設定。
大人の衣類と一緒に洗濯しているので、水道代は実際はあまり変わっていないのですが、一律500円増加としています。

交換頻度が高い場合
数回分まとめる場合

ざっくりとした算出ではありますが、年間を通してみると国内の家族旅行に行けるくらいの金額になります。
月間で6,000円~10,000円のインパクトだと、1月の電気代に相当する金額かもしれません。

1回あたりドリップコーヒー1杯

ちなみに、ここまで計算をこねくり回さなくても、紙おむつが1枚20円前後なので、1回あたりドリップコーヒー1杯という考え方もできるかなと思います。

我が家では、外出時と保育園へ行くとき、新生児期の夜間は紙おむつを利用していました。排せつ頻度が高い息子だったので、交換頻度小~高の間くらいの金額インパクトになりそうです。
布おむつは家計への影響だけで取り入れているわけではないのですが、
こうして捉えてみると達成感ありますね!

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