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語源と語呂合わせ等による英単語の覚え方 No.5 vocabulary advocate

〈この方法の3つのメリット〉

☆原則,英単語を語源と語呂合わせ(等)の二重の方法で覚えるので[より確実に覚えられます]
☆思い出す時も、二重に記憶していることで[より確実に思い出すことができます]
☆語根と接頭辞を覚えていくと,知らない単語に出会ったときも、その[大体の意味を推測できる]ようになります。このパワーは絶大です。ネイティブはこれができるので、難しい英文も読みこなすことができるわけです。


・・・・・今回の学習・・・・・
【語根】voc, vocat(声,呼ぶ)
〈例〉voice(声) vocal(声の)

vocabulary(ヴォウキャビュラリ)
 名 詞:語彙(ごい)
【覚え方】[ボキャブラリー](語彙)→「彼はボキャブラリーが豊富だ」
〇You have a large vocabulary.(あなたは語彙が豊富だ)


advocate(《名》アドヴァカト《動》アドヴァケイト) )
 名 詞:(主義などの)主張者,支持者
 動 詞:主張する,支持する
【覚え方1】[主張者]を[アノバカト]呼ぶ反対者
〔意 味〕主張者をあの馬鹿と呼ぶ反対者
《イメージ》原発や道路などの建設の是非 住民会議 激論 自分の考えを強く主張する人を「あの馬鹿」と呼ぶ人もいる
【覚え方2】接頭辞[ad](方向,…へ)・[voc](呼ぶ)・[ate](名詞・動詞・形容詞語尾)→法廷へ呼ぶ→呼び出された人を弁護するために代理人が「主張する」

☆ad(=a, ac, 方向,接近)の例:advance(進む), access(接近,接続,アクセス)
○advocate of peace(平和論者)

   ・・・今回はここまでです・・・

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