叔父の納骨

去年のはじめごろ、父方の叔母が亡くなった。その一ヶ月後くらいに叔父も亡くなった。もちろん続けて2回、葬式に行ったんだけど、その長男さん（自分の従兄弟）に「ごめんねぇ、何度も来てもらって」と申し訳なさそうに言われて、「そりゃ誰か亡くなれば時期なんて関係なく行くよ」と言いたかったけど、とっさだったので「ううん、そんなことないよ～」くらいの言葉しか出てこなかった。我ながら「そんなことないよ～」ってなんなんだろう。

どちらも病気だったんだけど、叔父のほうは痴呆がだいぶ進んでいたので、まだ悲しみは少なかったのかなぁと。

上の写真はその納骨に行ったときにお墓から見えた海。海のそばにお墓があるんだなぁ。スマホを高くかかげてやっと少し海が見えるくらいだけど、妙に思い入れがある一枚。写真は夕方あたりに撮られたものに見えるけど、実際はだいぶ暗くなってて、スマホの性能のおかげでここまで明るく撮れている、ありがたい。
納骨のとき、お墓の中を見させてもらったのが貴重な経験だったな。いくつも骨壷が並べられていたよ。