お笑い賞レースで1番結果を出しているコンビは？Part.2（M-1、KOC、ytv、上方漫才、ABC、NHK新人お笑い大賞）

お笑い賞レースがたくさんある昨今、
1番結果を出しているコンビはどこなのか？
ふと疑問に思ったので、勝手にランキングを付けました。
今回は、Part.2 です。

集計した大会は、主な大会6個に絞りました。
M-1、キングオブコント、ytv漫才新人賞、上方漫才コンテスト、ABCお笑いグランプリ、NHK新人お笑い大賞

集計条件としまして、
１．結成15年目までのコンビ（2人以上)
２．2010年大会から5年間

 ポイント制でランキングを付けました、
（※M-1、キングオブコント重視で付けています）
６ポイント
-----優勝 (M-1、キングオブコント)
５ポイント
-----準優勝 (M-1、キングオブコント
４ポイント
-----3位 (M-1、キングオブコント)
３ポイント
-----決勝進出 (M-1、キングオブコント)
-----優勝 (M-1、キングオブコント以外大会)
２ポイント
-----準優勝 (M-1、キングオブコント以外大会)
１ポイント
-----準決勝進出 (M-1、キングオブコント)
-----決勝（本戦など）進出 (M-1、キングオブコント以外大会)

色分けは、
赤がM-1、青がKOC、黄色がytv、緑が上漫、水色がABC、紫がNHK
金が優勝、銀が準優勝、銅が3位

それではPart.2では第9位まで見てみましょう。

第6位　15ポイント獲得　霜降り明星

（画像引用：タレント検索結果｜吉本興業株式会社）

第6位は、結成7年目、吉本興業所属の霜降り明星です。
15ポイントで5位のさらば青春の光に2点差を付けての6位。結成歴は、7年目と浅い。
まず、凄いのが過去5年間での優勝回数、3度。2018年には、M-1グランプリとytv漫才新人賞の2冠を達成しています。前年には、ABCお笑いグランプリで優勝。すべて異なる大会での優勝です。
優勝後、賞レースには参加していない（参加できない）ところを見ると、この先ポイントを取る事は厳しそうですが、賞レースで1番結果を出しているという面では、これで完璧なフィナーレかもしれません。

同率第7位　14ポイント獲得　GAG

（画像引用：タレント検索結果｜吉本興業株式会社）

同率第7位は、結成14年目、吉本興業所属のGAGです。
トリオでは、1位のポイント数です。
優勝は、2015年のABCお笑いグランプリで1度。
そして、ポイントを稼いだ大半は、キングオブコントでの活躍です。2017年から3度連続決勝に進み、コンスタントに結果を出しているGAG。
トリオ結成歴も14年と、来年はラストイヤー。

同率第7位　14ポイント獲得　インディアンス

（画像引用：タレント検索結果｜吉本興業株式会社）

同率7位は、結成10年目、吉本興業所属のインディアンスです。
2019年に初めてM-1の決勝に上がり、知名度を上げたインディアンスですが、多くの大会で結果を残しています。
その中でも、上方漫才コンテストでは、準優勝が2度と素晴らしい結果を出して、そして漫才のみで第7位までランクインしました。
結成も10年と一番脂が乗っている時期ではないでしょうか。

同率第9位　13ポイント獲得　わらふぢなるお

（画像引用：わらふぢなるお｜GRAPE COMPANY- 株式会社グレープカンパニー）

同率第9位は、結成10年目、グレープカンパニー所属のわらふぢなるおです。
グレープカンパニー所属では、1位。吉本以外では2位と好成績のわらふぢなるおですが、やはりコントの腕前がピカイチです。
そんな中、2018年キングオブコントでは準優勝を果たして、今1番キングオブコント王者に近いコンビではないでしょうか。

同率第9位　13ポイント獲得　アインシュタイン

（画像引用：タレント検索結果｜吉本興業株式会社）

同率第9位は、結成10年目、吉本興業のアインシュタインです。
今やテレビで大活躍のアインシュタイン。
勿論、賞レースでも結果を残しているコンビです。
2018年に見事、上方漫才コンテストを獲り、勢いに乗る。
不思議なことにM-1では、まだ決勝には上がっていません。
インディアンス、わらふぢと同じく結成10年目。この3組で賞レースをかき回す事間違いなし。