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転職活動を終えた

↑でいろいろ考えた結果、転職活動することを決めて、2ヶ月くらい頑張って、無事に転職活動を終えたので、転職活動してみての感想の書き散らし。

年末年始くらいから転職っていう選択肢について考え始めて、1月半ばくらいに転職エージェントと面談してみて、2月に入ったくらいから職務経歴書を作り始めて、2月半ばくらいに複数社に応募を開始して、結果的に内定をもらった1社への入社を決定したのが今。
なんとか志望度の高い企業から内定をもらえたから良かったものの、なんならその1社以外はすべて書類か面接で落とされていて、なんとか首の皮一枚繋がった感じ。ある程度厳しい戦いになるかもしれないと想定はしてたけど、ほんとにその通りだった。

活動開始した時点ではまだ迷いもあったので、「いくつか興味ある会社受けてみてもし自分に合いそうでかつ評価もしてくれる会社があったら転職すればいいし、なければ現職を続けるでもいいか」くらいのつもりではあった。
が、実際に活動始めて複数社から「その程度の経験では希望条件に合うポジションは用意できない」(意訳)と言われてみると、「じゃあ現職でいいか」とはならず、「このまま現職に留まっていたらますます外で通用しなくなる」との思いが強くなったので、何が何でも転職成功させないとヤバいという精神状態に。
最終的に内定をもらえた一社では、たまたまこれまでの経験の中の特定の部分が活かせるようなポジションがあり、その他諸々の条件も噛み合ってなんとか内定にこぎつけた感がある。ラッキーだった。

改めて、転職活動と新卒就活の性質の違いみたいなものはハッキリと感じる。
転職活動は企業側の求めるポジションと求職者側の経験とのマッチングが大事で、それは求人票の文面に現れるものだけではなくてそこに表現しきれていない要素も重要になってくるので、実際に会ってすり合わせてみないとわからない。
タイミング、運の要素も多分にある。

結果を見ると自身の積みたい経験が積めるようなポジションに収まることができて、待遇面でも満足できる条件での話をもらうことができたので、現時点では転職活動は成功、と思えている。
あとは現職での引き継ぎやら何やらをやり切って円満に最終出社日を迎えて、有給消化期間を満喫するのみ。
今のハッピーな気持ちの8割位は有給消化の長い休み楽しみ、から来てる気もする。大人になってからの人生にこんなことってないよ。
休みの予定を考えることを心の糧に、現職での残りの期間を頑張って耐えていく。

以下、転職活動を通じての雑多な感想や教訓など:

  • 転職エージェントは2社を併用

    • これは結果的にちょうどよかった気がする。進め方についてそれぞれからアドバイスをもらいつつ、求人数も十分に確保できた。

    • 分散しすぎると日程調整とか内定のタイミングを合わせるのとかに苦労しそうだけど、2社くらいであればそこまで苦労することはなかった。

  • エージェントの選び方

    • 某スカウトサービスでメッセージをもらった中で一番評価スコアが高かったから、という理由で面談してみたエージェントは、こちらの話をろくに聞かずに自分の入れたい企業をゴリ押ししてくるばかりの完全なハズレだった。

    • 評価スコアはパッとしなかったけどメッセージや紹介求人の内容がピンときて面談してみたエージェントは親身に話を聞いてくれて有意義なアドバイスをくれる方で、最後まで伴走してもらった。

    • 大手転職サービスのエージェントは若干ドライな感じもあるけど、大手だけあってシステムが整ってるし求人数も多いので、こちらも助けになった。

  • 面接の手応え

    • いくつか面接に受かったり落ちたりして見えた傾向として、「まぁ受け答えは無難にできたし問題なさそうかな」くらいの面接はだいたい落ちる。

    • 受かる場合は企業側もこの人を獲得したいモードに入るので、後半くらいからは企業の魅力の紹介だったりそのポジションがいかにその人に合っているかといったアピールに持っていこうとしてる感じが出てくる。
      あるいは、そのポジションが本当にやりたいことに沿っているかの確認(入ってから不満でまたすぐに辞めてしまうことを防ぐための質問)みたいな話も出てくる。

本当に転職活動が成功と言えるかどうかは、転職した後の新天地で幸せにやっていけるかどうか次第なのでまだまだわからないけど、今見えている中ではベストと言える選択をしたと思えているので、現時点では成功だと言っていいことにします。

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