日記: さいきん空目がはげしいが思わぬものをみることもある
最近猫をうしない、自分で言うのもなんだけど、さみしさからか空目がはげしいです。
街に出ても👆このような具合で、ゴミを猫だと期待してはやはりゴミだったという日々を繰り返していたのですが、昨日深夜、隣家の庭にふと黒いかたまりをみつけ、よくよく見るとタヌキでした。
うちは市街地だけど裏手に山があり小動物をたまに見かけるエリアではありますが、タヌキに出会うのは初めてでした。
空目は「○○だろう」と期待するからこそ、しかし空目なので期待通りであることはないから虚しいものです。
でも、いままで漠然と空間や景色を見ていた(見ているようで見てない)時よりは、ちょっとしたモノの動きや形の揺らぎを感じ取れるようになったのかもしれないので、それはそれでよかったなと思った出来事でした。
おわり