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世界の美術館、の画像を使ってみた

お知らせに入っていたので、試してみたよ。
浮世絵、とってもよかったんだけど。歌川が多かったね。
現在は、メトロポリタン美術館のみだけど、これから増えるのが楽しみですね。

タイトルに使った「シスレー」という作家さんは、よく知らないけど。あは。
ふんわりとした光景と、筆のタッチが、面白い。

この、絵筆を点々と描く手法。実は個人的に、すごく記憶にあるのね。
小学生の頃、図工の時間に、風景の絵を描いたわけです。
で、父親に見せたら、こうした方がいいんじゃないって感じで、細い筆で、点々と、シスレーの絵の左側の木々みたいに、書き加えたわけです。
父親にそんな才能というか、そういう手法が出来る、ということが、驚きだし、ちょっと誇らしい気分になったのですね。
学校に持っていって、内心、おとうさんが、ここ書き足したんだよ。と、いい気分だったのです。
なのに、……その絵、無くなってしまったのです。
他の教室で勉強している間に、たぶん、窓が開いていたせいで、風で飛ばされたんじゃないかと。自分も気に入っていた絵だったので、すごく残念で。
がっかりしたけど。

ただ。父親には、点々と絵筆を使って、木々の葉っぱを描けるんだ。
という、淡い尊敬、みたいな感覚は、ずっと記憶に残っているのです。

父親が、あんな描き方をどうして出来たのかは、わからないですね。

ここまで、お読み頂き有難うございました。感謝致します。心の支えになります。亀以下の歩みですが、進みます。皆様に幸いが有りますように。