あわてて投稿

今朝、就活生らしいひとをみかけました。まだまだ寒いのに薄手にストッキング。ファイトやぞーと思いながら就活のときと今の自分をくらべてみました。

ひさしぶりに聞いて思い出した、すごくすきな曲がGLAYのBEAUTIFUL DREAMERです。歌詞の一節がこうです。

自分らしくあるがままにそう
そのためになにができるだろう

今、就活の自分になにかつたえるとしたらこれですね。
「自分らしくあるには、受け入れてくれるところをさがすんじゃなく、受け入れてもらう工夫のほうがだいじなんやぞ」

就活生のときは、「自分に合う」が基準でした。会社名、職種、大きさ、認知度、やりがい、ひとがら、収入が自分にみあうこと。
自分に合うところがなんとなく、拾ってくれるんじゃないかと思ったものです。

でも、おそらく多くのひとが、自分の見積もりを誤るんです。「できそうなこと」とか「できるようになりたいこと」を知ってもらおうとする。

それを持つのはいいことです。推進力は期待と高揚感からうまれる。そう思います。

でも「自分らしくある」というのはあくまで自分にとっての利益です。相手のためになにかをするのではなく、自分にとって価値があること。

そう、ほんとはそのまえに相手にとっていいことがないと、相手も受け入れようがないと思いませんか?自分が人と仲よくなるとき、自分の良さばかり話されても、きっと仲よくはなれません。

自分らしくあるために、まずやることがある。それが見極められていたらよかったなーと思います。



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