#羽生くんの画像をアップすると〜から思うこと。

ひとはだいたい、ものまねがすきですね。または似ていることにおもしろさをみつける。

今Twitterではやっているタグが
#羽生くんの画像をアップすると近い構図の羽生さんの画像が送られてくる
だ。まとめサイトをみるとほんとに笑ってしまう。

ぜんぜんちがうはずなのに似ている。似ていないのに似ている。

似ているものがなんでおもしろいかというと、理解できた!と思うからだ。わかったという感覚に快感をおぼえるのだと思う。

理解する、というのでとても便利なのが比較できることなんですね。「たとえば」というのは置き換えで本質からはずれてることもあるけれど、たとえが自分にちかいものであるほど「わかった!」となりやすいと思う。

ともだちにたとえ話がうまいコがいて、いつも笑ってしまうんです。前の彼氏はからあげみたいな感じだったらしい。その心は「うわおいしい!とテンションあがったけど持続性はなかった」そう。

わたしもよく、これはあれに似てるなと話をふって笑いをとろうとします。異質であればあるほど共通点(のようなもの)をみつけると、おもしろいんですよね。

あ、この「たとえがうまい」という能力はちょっとほしいかもしれない。


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