学生時代に力を入れたこと

僕は就活生時代、このガクチカと呼ばれる問いに対して、サッカー部の活動をメインの回答としていた。それに偽りはない。当時はサッカー部の活動に1番力を入れていた。
でも今は違う。学生時代、人生の中で1番がんばったことはエンカレッジとしての活動だ。

中でも二つある。
1.採用として支部立ち上げ
2.リーダーとして新規獲得

1.
エンカレッジというキャリア支援団体の支部立ち上げを採用の側面から行なったこと。21卒運営の代から北海道支部が各大学支部に分かれることが決まり、支部を0から作っていくことに魅力を感じてこの活動を行なった。数々の困難があるが、支部長候補の獲得が一番の課題だった。その理由は①優秀層の情報の吸い上げができなかった、②競合の存在の2つだった。そこで取った試作が、⑴思考よりも行動を重視し、1次面談履行数にKPIを置くことで見れていない層との面談を繰り返した、⑵支部立ち上げを強く推し、競合との差別化を図った。指標として、1次面談数は他の北海道支部の大学と比べて倍のスピードで進んだ。結果として、採用ポートフォリオを作成した際に設定した支部長候補を4人発掘し、12月段階で2人採用することができた。この経験ではある程度思考した後は行動ベースでPDCAを回した方がより良いアウトプットが出ることを学んだ。

2.
リーダーとして新規獲得に力を入れた。エンカレッジというキャリア支援団体で北海道支部のKGI達成に向けて5人メンバーのチームリーダーを務めている。私がリーダーを務めている理由は当事者意識を高めてみんなで目標達成できるからである。リーダーを務めるにあたっての目標はメンバー全員が個人ベースで未達しないことに設定した。そこで困難があり、個人で未達しそうな人がいたことだ。12月の個人KPIが5cvで、他の人は全員12月前半に達成していた。しかしその人だけが達成の目処が立っていなかった。そこで行なったことは①1対1で話し、私のリーダーとしての想いを伝え、12月の獲得戦略を一緒に事細かく立てた、②他のメンバーにその人の分も補うように指示をした。①では私の全員が個人ベースで未達したくないことをしっかりと話し、当事者意識を強く持ってもらうことができた。さらに過去のデータ等から5人獲得するためのロードマップやポートフォリオを一緒に作成した。結果として、12月の最終週を残して全員が個人KPIを達成し、北海道支部の中で12月達成率1位になった。この経験から、当事者意識を持つことが目標達成のためには最重要だと学んだ。

この二つに加えて、現在頑張っていることがある。21卒運営のエントランス、OJTの設計だ。
これはまじでむずい。時間もないし、採用数も見込みと逸れてるし、何より他のセクションのことを全て知ってるわけじゃない。
でもがんばります。

当事者意識を持って行動ベースで。