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【年下彼氏】出会いのあの頃を思い出す①

この間、
「わたしは少し疲れている」ことと、
「あなたのタイミングに合わせてONで居続けるのがちょっと大変」ということを伝えた。

先週末は地元に帰ったけども、イチゴさんも多分、わたしが常にONで居るわけではないことを考慮してくれたようで・・・
あ、ONでいるというのは、何というかこう、イチャコラするスイッチというか。笑
今までは、求められたときは常に、自分がそういうタイミングじゃなくても合わせていたんだけども、待っていても求められない時にしんどくなることが増えてきたので、「わたしだってONじゃない時はあるんだ!」という宣言をした。
宣言をしたからにはONじゃなくても良いと思って、気分じゃない時は、、とかやってたら、まあ、、タイミングの合わないこと合わないこと。笑

というか、イチゴさんの方が、わたしが応じられるタイミングを慎重に探っていたようだった。
あと、やっぱりそっけなかったのは仕事で疲れていただけだったようで、先週末の終わりには、くっつきに行ったわたしのおでこにチューしながら、
🍓「今日も甘えんぼでかわいいね」
って言ってた。
🌸「顔は。」
🍓「顔もカワイイ。」
最初からそう言いなされと思いつつ、サクラさんご満悦です。笑


あと、今日、、朝から家事もなんもやりたくなくて、出勤前もダラダラしてたし、帰ってきてからも、本当に何もやりたくなくて、、、だったけど、何とか頑張った。
夕食後に、
🌸「今日はマジで何もやりたくなかったけど、がんばった。笑」
ぐらいで言って、そのあと、お布団に横になって、何となく戯れに、寝たフリをした。
いつもはイチゴさんが先に寝ちゃうことが圧倒的に多いから、わたしが先に寝たらこの人はどんな反応をするんだろう???って気になってさ。
わたしが寝たら、少しして起き上がって、換気扇の下に煙草を吸いに行ったようだった。そうこうしてる間にわたし、本当に寝ちゃって。笑
数時間寝てしまって、起きたら12時を回っていたんだけど、、、
起きたのが、お皿を洗う音で起きたんよ。
たぶん、コッチに来て初めてだったかもしれない。イチゴさんがお皿を洗ってくれている!!!!
ドッチにしろお弁当を作るのに起きなきゃだし、起き上がって、いいよ、って、ありがと、って言って。
よく見たら、わたしが寝てる間にイチゴさんは、動画を見るのにもイヤホンで観てたみたいで。
一度寝たら起きないイチゴさんと違って、わたしの眠りは浅くて短いから、起こさないように気遣ってくれたんでしょう。

こういうとこが好きだし、この人はわたしと一緒に居たいんだなと感じる。

言葉にはしないけど、きっとこの前わたしが言ったことを、きちんと考えているんだろうなあ。


もうすぐ二年。

知り合ってから付き合うまでより、付き合ってからの方が長くなった。

二年前の今頃は、まだ好きでもなかった。
2人で遊ぶことは増えてたかな。
でも、わたしもまったく恋をする気もなかったし。
「恋愛対象外」だったからこそ、気楽に遊べた。


もうすぐ二年だし、振り返ろうかな。


イチゴとサクラのなれそめ①

出会いは確か、2019年の秋ごろ。
わたしは知り合いの飲食店でバイトをしていて、同じくそこに手伝いに来ている、、、たぶん何度も出てくるから、固有名詞あてとくか。
Kという男性がいて。
K→バイト先のバイト。40代半ば。当時の本職はバーの雇われ店長。女たらしだが、強要はしない。かまちょ。歌はうまい。
Kは、バイト先で会った時から、わたしのことを可愛い可愛いと気にいっていた。そこそこ頭もよく会話のテンポも良いので、わたしも人間としてはそう嫌いでもなかった。

で、その人に、今度自分が雇われ店長をやってるお店で、みんなで集まって人狼ゲームをやるから来ないかと言われてさ。
わたしは基本的に、趣味で忙しいし、そういう、、、何ていうんだ、飲みに行ったりとか、みんなでワーワー騒いでみたいなのは好きではなかったので、渋ったけど、対面の人狼ゲームはやりたいかなと思った。
ので、試しに行ってみた。
そこにイチゴさんも居たのよね。

人狼ゲームで集まってた人はほぼほぼ元々知り合いで、その時に初参加なのは、わたしとイチゴさんだけだったらしい。
Kは、今回人狼ゲームをやるにあたり、そこそこ頭がよく、盛り上がると判断しての、わたしとイチゴさんは「この2人はどうしても誘いたかった」と言っていた。

イチゴさんの第一印象は、「雰囲気、嫌いじゃないな」だったんだ。服装とか。あと、明らかに飲食店でバイトしてたね的に、Kを手伝ってテキパキと給仕をしてたのも好印象だった。
た、だ。
自分より13も年下ときいて、若っかーーー!!wwって。

わたしは本当に、ほんっとーーーーに、恋愛に興味もなかったし、彼氏を作る気もなかったし。ただ、モテるので。笑
面倒だから、少しでも好意というか、そういうものを寄せられそうな気配のある相手に対しては、一線を引いた関係を心がける。その気にさせないように気をつけるというか。だって面倒だもん。

けど、この時のイチゴさんに対しては「年が離れすぎてるから、気にしなくていいだろう」と思った。
相手にとって自分が恋愛対象になることは、まずないな、と。笑


そういえば、この日の人狼ゲーム、、、12,3人でやってたのかな。
人狼2、各役職1ぐらいでやってて。
メッチャ頭を働かせながらやってて、3回目ぐらいで人狼を引いたけど、、、その時の相方がイチゴさんだったな。笑

でもイチゴさんはソッコー釣られて。笑
わたし1人でラスト3人ぐらいまで頑張ったけど、「もう!w」ってなった。笑

それから、、、しばらくは別に何もなくて。
イチゴさんとKはよく遊んでいたようだったけどね。
あと、イチゴさんは職場の人と、割と頻繁にわたし(とK)のバイト先にご飯を食べにきていた。
向こうも年上ばかりの職場の人と来ているから、表だって会話をすることはなかったけど、帰り際に、「おつかれー」ぐらいで。


この頃、Kは不倫をしていた。
相手は、別の町からこの田舎にお嫁にきた、THE☆都会っ子!みたいな、わたしの、、3,4個年下だったかな。Mちゃんとしよう。
Mちゃん→Kの不倫相手。都会から田舎にお嫁に来たビッチ()かなりクセの強い性格をしている。サクラの顔が大好き。
2019年の年末のある日、Kに、「Mちゃんとカラオケに行ってくれ」と頼まれた。
要するに不倫のアリバイ工作ですよ。
カラオケじたいは好きだし、不倫は許されざることとは言え、Mちゃんの境遇を考えると(都会から田舎にお嫁にきて、気の合う友達もいないし、、)まあ、付き合うかという気になって、仕事帰りに呼ばれた場所へ行った。
と、そこには同じようにアリバイ工作に呼び出されたイチゴさんが居たわけだ。
たぶん、バイト先とか以外で会ったのは人狼ゲーム以来初めてだったかな。その時は別にフツーに過ごしてて、Kはお酒を飲まないので、MちゃんとわたしはKに送ってもらって帰った。あ、もちろんわたしが先に降りるわけでそのあと2人がどーしたかは知らんけどw

年が明けて、2020年のお正月休み、またMちゃんと遊びたいKに呼び出されたけど、すれ違ったみたいなことがあったな。笑
その日は、わたしは休みで、
Kから、「イチゴくんが天ぷら食いたいって言ってるんだけど」みたいなラインがきて、
その日は、わたしの二次元の推し誕で、朝から盛大にお祭りをしていたので、
「わたしは忙しいので無理だ」と断った。
(推しごとでねwwww)
そしたらKから、イチゴさんのラインアカウントが送られてきて、
「まあ気が向いたら食べにおいでよ」みたいな。
んで、イチゴさんから、「迎えにいくからいこー!」みたいな連絡がきて。でも、わたしは「えー」って。
そうこうしてる間にお店の時間も終わってしまって、じゃーカラオケかみたいな話になって、
🌸「行ってもいいけど、わたしは今日は推しを賛美する歌しか歌わないよ」って。笑
🍓「いいよー」って。
まあ、Kとしては、最初から、別の飲み会でそのカラオケに来ているMちゃんと願わくばエンカウントしたいみたいな思惑があったみたいなんだけどね。
きっしょいよね。笑
そんなわけで、イチゴさんは最初から、わたしがヲタクなのも知ってたわけ。

その時にイチゴさんは、(2020年の)年明けから3か月は別の町(ちなみに今(2022年)住んでるところねw本社があるからw)で仕事をすると言っていた。
だから、3か月ぐらいは遊べなくなるねって。
それを聞いても、わたしは別に。フーンぐらいの気持ちだった。
寂しいみたいな感情は一切なかった。

年明けから3月まで、イチゴさんは週末だけ帰ってきてるような感じだった。
そう、
3月までの間の週末、一度だけイチゴさんがわたしのバイト先にご飯を食べにきたことがあったっけね。
・・・女の子と。笑

その子はSちゃんとしよう。
Sちゃん→イチゴさんの1個下。NANAとか好きそう。マキシマムザホルモン好き。Kのバーでバイトをしている。わたしの行きつけの歯医者の受付もやってた。笑
顔立ちは綺麗め(とわたしは思った)けど、肌荒れが酷かったなあ。

続きはまた書きます。
そろそろイチゴさんが起きてきちゃうから、隣に寝ててあげなくちゃ。

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