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決して散らない鉄の華(バルバトスルプスレクス 製作記19)

お久しぶりです。

バルバトスルプスレクスもいよいよ終盤。
トップコート直前までの仕上げ工程(ドレスアップ)を一気に見ていきます。



スミ入れ・エナメル部分塗装

まずはスミ入れから。
いつも通りタミヤのスミ入れ塗料ですが、
白いパーツにはダークグレー、赤や青のパーツにはブラックを使用。

脚とかの電源マークにはタミヤエナメルのパークグリーンで塗りました。

一気にパーツが引き締まるので、パーツ1つ1つの面構えが変わります。


パーツ裏の塗装

次はパーツ裏の見えそうなところを暗めの色で塗りつぶしていきます。

こうすることで、
チラ見えした時にスケール感が強調され、高い効果を発揮するとのこと。

今回は、メイスの塗装で使ったダークグレーを使用しました。
作りすぎて余っていたので、まさに適任という感じ。
そこまで明るくなければ、グレー系ならどれを使っても良いと思います。

縁の下の工夫が、後に効果が現れることを信じて。


デカール

ついにここまで来たか〜という感じです。

ポイントとなるのはこちらのデカール(↓)

バンダイ様純正の鉄オルデカールです。
実はルプスレクスを買う時に、絶対使うだろうなと一緒に買っておいたやつです。
購入から1年半以上経ってようやく使います。満を持しすぎたかな…

その他。WAVEのXデカールや、物置から発掘した「MG ゼータガンダム」用のデカールも使いました。
古いデカールは破れやすいので注意ですね。
あと、間違えてエゥーゴやアナハイムのロゴを貼ってしまうと世界観が崩壊するので、そういったデカールを避ける必要がありますね。

全身に必要十分に貼って、デカールの作業は終了。




今回はここまでとなります。

話は変わりますが、
デカールの作業中、フリージアが脳内で流れ始めました。

改めて聴くとホント良い曲ですね。
「決して散らない鉄の華」に込められた鉄華団の思いに感涙すると共に、
もうすぐ完成してしまうことに少し寂しさを感じてしまいます。

次回、製作記の最終回を予定しております。お楽しみに。
(※本当は汚しとか色々やりたかったのですが、時間の都合上、このあとトップコートのみで完成とさせていただきます。スケジューリングの甘さに猛反省…)

それでは。




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