エクスカリバーの話
(アーサー王と絡めつつ、思い出話を)
小学校高学年あたりに、一時期ベイブレードバーストというおもちゃにハマっていました。
一言で言えばコマバトルですが、
神々やドラゴンなどがあしらわれた細かい造形と、カスタマイズ性の高さは、遊んでいてとても面白かったです。
今ではなぜか地上波での30分アニメが完全消滅してしまいましたが、当時テレビアニメもよく見てました。特に、ベイがリアバ(本当に壊れること)する瞬間は、トラウマ級に記憶に強く残っています。
最近は全くやっていませんが、たまにTAKARATOMYのチャンネルで最新情報を見ては「へぇ〜進化してるなぁ〜」とおもちゃの進化に置いていかれる僕。
でも、それで良いのです。
そんな中、7月16日に新しいベイが発売されました。
その名は「ジフォイドエクスカリバー」
令和の時代に帰ったきた5代目エクスカリバー。
モチーフが同じベイでも年々進化を重ねているところが、かつてのブレーダーたちもくすぐるベイブレードバーストの良さですが、エクスカリバーは特に思い入れが強く、4年ぶりの復活は単純に嬉しかったです。
新商品発売&エクスカリバー復活記念ということで、TAKARATOMY公式チャンネルでは「エクスカリバー特集」と銘打ってエクスカリバーに関する懐かしの回をまとめて公開していました。これも嬉しい。
神から超Zにかけてリアルタイムで見ていたので、ただただ懐かしいばかりです。
(っていうか、ジャン・ボガードの声が花江さんだったのが驚き…)
僕にとってのエクスカリバーのベイといえば「ジークエクスカリバー」。
押入れの奥から引っ張り出して、撮ってみました。
シールが剥がれていたり、ところどころ白化していたりと、かなり使い込まれていたようです。
中心を貫くメタルパーツ(亜鉛合金製)の剣も、だいぶくすんでしまっています。
買った時はキラッキラしていたのに。
ですが、燃え上がるようなデザインは今見てもカッコイイです。
プラスチック製の金剣は、塗装(?)が剥がれて青いクリアパーツが剥き出しになっています。
これも使い込まれた証拠。
(ここからガンダムの話)
実は、アーサーガンダムMk-Ⅲの持つ大剣の名前も「エクスカリバー」となっており、アーサー王の必殺技の名前にもなっています。
かつて親しんだ聖剣エクスカリバーを、今こうして違う形で接するのはなんとも感慨深いものです。
今週はエクスカリバーの話でした。
大変遅くなりましたが、アーサー王の完成編は明後日(8/2)公開となります!(この日を指定するのには深い理由がある…)
それでは。
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