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バルバトスルプスレクス 製作記17 〜外装〜

昨日の朝は、屋根からベランダに雪が滑り落ちる音で起こされました。

「ゴゴゴゴゴゴゴォ〜」
と、まるで地震みたいな音だったので、完全にオワったかと思いました。
あれは怖すぎた…家が潰れると思った…

落雪にぶつかると身体に結構なダメージが来るので、降り積もったあとの強い日差しには注意ですね。

というわけで、製作記17のスタートです。



まずはフレームの仕上がりから

↑前回は、全身を赤鉄色で塗り、フォーアーティストマーカーシルバーでの部分塗装まで行いました。


今回は、フレームの部分塗装にゴールドを追加してみます。
ゴールドですが、水性ホビーカラーのゴールドと黒鉄色を7:3ぐらいで調色した、やや重めの金色を作りました。

▲フレームに合うような色味を目指します。


必要箇所に筆塗りして、こんな感じです(↓)。

▲組み立てたのでアップで見てみます。


これにて、ガンダムフレームは完成です。
ギラギラしていて、渋い仕上がりになりました。


メイス

バルバトスの代名詞「メイス」の塗装です。

初めに、完成した状態の写真から。

メタリックと、そうでない部分のメリハリを意識して塗装。

メタリックは黒鉄色(水性ホビーカラー)を使用。
先週のつぶやきでも語りましたが、筆塗りでも乾けばムラがほとんど目立たず、「これはの塗料だ!!」と、密かに興奮していました。
これはマジでオススメです。

メタリックではない箇所は、ニュートラルグレーとブラックを5:5ぐらいで調色したオリジナルのダークグレーを使用。


外装へ

フレーム、武装類が終わったので、やっと外装の塗装に入ります。

白い外装

まずはメインの白い外装から。

ホワイトサーフェイサーにグレーを数滴垂らし、若干くすんだホワイトを作りました。
一応カラーガイドの指示通りですが、ホワイトは諸事情によりホワイトサフを使用しています。


筆塗りで3回くらい重ね塗りをして、ギリギリ合格ラインに到達。

ホワイトの外装に関しては、このあとさらに暗いホワイトで部分塗装を施す予定です。


紺色の外装

白に次いで、外装の約3割ほどを占める色です。
こちらはネイビーブルーをそのまま使用。

▲「ブルー」というより、ほとんどグレーなんですよね。。。


赤い外装

赤い外装は結構少なめ。
カラーガイド通り、モンザレッド100%で塗装。


青い外装

青い外装は、赤よりも量はかなり少ないです。
この辺はサクサクと塗装が捗るので、塗っていて楽しいです^ ^

インディブルーと、さっき使ったネイビーブルーを6:4ぐらいで調色。
カラーガイドでは、インディブルー100%に赤や黒を少量混ぜるという指示でしたが、ここは少し深い感じの青を作りたかったので、ネイビーを4割ほど混ぜました。

「ネイビー」で思い出しましたが、
僕のランドセルの色はネイビーでした。((どうでもいいわ


▲たった3パーツ…少ない!



今週はここまでとなります。
中盤戦も終わり、いよいよ終盤戦に差し掛かってまいりました。

バルバトスルプスレクスの完成とは、僕のホビーライフの一時的な休止を意味しているので、「もっとプラモデルを楽しみたい!」と思いつつ、目の前の現実に立ち向かわなければならないのもまた事実。

残っている工程、なるべく悔いのないよう全力で駆け抜けていこうと思います。


さて次回は、レクスネイル(爪)などのゴールドの塗装から始める予定です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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