maki

広告のエディター・ライターです

maki

広告のエディター・ライターです

マガジン

  • day

    日々の再解釈

  • book review

最近の記事

退屈(だが暇ではないはず)

 なんとなく退屈だと思う時がある。勿論、やらないといけないことはある。 何をしてもいいはずなのに、これ!ということが思いつかない。何か周囲とは違う、私だけの特別なやることはないのか。 『暇と退屈の倫理学』に出会ったのは、そんなことを思いながらだらだらツイッターをしていた時だった。作者の國分功一郎氏の宣伝ツイートが流れてきたのだ。当時のことをよく思い出せずアマゾンを見ると 「お客様は、2011/10/10にこの商品を注文しました。」と出てきた。初版発行は二〇一一年一〇月二

    退屈(だが暇ではないはず)

      マガジン

      • day
        0本
      • book review
        1本