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今の仕事が永遠にあるなんて幻想 時代によって自分の仕事が消える

はーいどうも
月間30万pvある資産運用ブロガーの稲葉山城です
https://www.a-bout.jp/
永遠に続く仕事はないと考えてるブロガーです。

よく聞くのが手に職をつければ一生食べていける
なんて聞いた事はあるとは思いますがそれは思い込みではないでしょうか?
古来からある大工は手に職をつければ一生食べていける
って典型ではないでしょうか?

家は人間が住む必要性が絶対にあるので永久に不滅の職業だ
なんて考えてる人もいるでしょうが
今は大工が消えかけている

昨今の木造建築の95%以上はプレカット工法となっており
プレカット工法とは木造住宅に用いる木材を事前に工場で加工し
現場に搬入する工法です。
出来合いの部材を組み立てる仕事が今の大工の主流
自分で手作業でする事はほとんどないそうで
ぶっちゃけて言えば組み立てる方法さえ知ってれば誰でも出来る方法である。

昔に戻れば鍛冶屋なんて永遠の職業であった。
古来から武器や防具を作ってたが時代ともに廃れて行って
今は伝統で残ってるだけでほとんど儲けはないそうです。

手に職をつければ一生食べていけるだけではなくて
昔は当たり前にあったけど時代の変化に飲まれている職業もある
今は廃れてしまったがカメラの現像なんかも昔は街にいくらでも
あったがデジカメの普及でほとんど見かけなくなったし
本屋も新聞もインターネットの普及でかなり縮小されてしまった
さらにレンタルビデオ屋はもはや過去の遺物化している
今の時代ネットで月額見放題になると急速にレンタルビデオ屋は
潰れていった。

アメリカでは税理士はほとんど壊滅している
会計ソフトが登場ですでに会計ソフトの台頭で公認会計士(CPA)が大量に失業したと言われており
日本でも税理士は、同じように食えなくなると言われてるのが現状です。

2030年には、全世界の雇用の半分である20億人の雇用が消えるだろう」
と言われてる時代です。
働かなくても良い時代になればいいですが
働かなかなければ食べていけないなら今は仕事があるけど
いずれ今の仕事が消える可能性を考えておかないといけません。

実際にどの仕事が消えるかは2030年になってみないと
分かりませんが、今の仕事が消えても食べていける事を
考えて行かないと行けません。

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