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サブスク棚卸(2021年3月版)

定期的に行っているサブスク棚卸。個人的に他人のサブスク状況も見たいなーと思うのですが、まずは自分のものを振り返りと共に共有します。

結論から

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合計15サービスで52,952円をサブスクに使っていました。そして、今回そのうちの5サービス9,300円分を解約し、43,652円になったというのが結論です。

内容分析

そもそもこれが38歳独身会社員というステータスの中で多いのか少ないのかが判断しかねますが、合計金額5万という金額だけ見ちゃうと結構使っているなぁという印象でした。

しかし、内容見るとわかるように、必須のヘルスケアと食費が多くを占めていて、これを除けば19,548円ということで、ここが変動性のあるところですね。そして今回の棚卸でここを約半分にして10,248円となったので、この金額で見ると妥当もしくは摂生しているなぁという印象です。

ヘルスケア枠と食費枠

一番ウェイトの高いヘルスケア枠ですが、腰痛持ちというところで月に2回通っている整体。これはちょっと贅沢しているなとは思っていますが、おかげさまでだいぶ快適に過ごせているので、もうちょい回数とか減らしてもいいかなーという余地を残しながらも、現状維持です。

もうひとつのジムですが、15,950円ということで、安いジムが10,000〜12,000円なのを考えるとやや高ではありながら、こちらもおかげさまでかなり楽しく飽きずに週4ペースで通えていて、着実に体も変わってきているので、結局あまり通わないなんてことを考えるとコスパいいなぁと思っています(月16回行ってるとして1回1,000円!やばいw)
コンテンツ自体もかなりいいですが、シャワールームが快適でタオルも都度貸し出し。ドライヤーがダイソンだったりサンプリングでプロテインや映画チケットや試供品なども頻度高くもらえるので、家でお風呂入る頻度や洗濯物減ったみたいなこともあってコスパ高いことに疑いの余地がありません。

食費枠

これはnoshという冷凍弁当宅配サービスなのですが、主にランチをこれにしています。継続による値引きや頻度で変わる配達料込みで1食600円くらいのイメージです。お昼を食べないで済んでしまう日もあるので大体10食を2回。

その都度消化しきれなかったらスキップしたりしているので、表に載っているのはおそらく1回分。本来は12,000円ほどかかっています。

自炊したらもうちょい少なく済む気もしますが、ランチは概ね仕事の合間になので時間を買うみたいなことで言えば適性。毎日違うバリエーションをレンチンで食べれるので概ね満足しています。コンビニや外でお弁当買ってくるのと同じくらいですが、毎回同じもの選んじゃったりとか、余計なもの買っちゃうみたいなことで言うとコンビニ行くこと自体ほぼなくなったので、それも含めて月にランチ代が12,000円はかなりいいんじゃないかと思っています。

今回削ったサービスたち

まずdアニメストア。これは当時Netflixを利用していなくて、ちょっとアニメを勉強しないとなと仕事に役立てる意味で利用していたのですが、Netflix使い始めちゃったらこれでこと足りてしまったのを放置していたので、今回削りました。まぁ、いうて440円ですが、固定費なので数百円でも削る姿勢は大切だと思っています。

次に西野亮廣オンラインサロン。興味本位で入りましたが、思った以上にピンと来なかったので、全く見ていませんでした。これも放置しちゃってたので、解約。ちなみにとても解約しやすかったので良心的だなと思いました。

次にEightプレミアム。こちらはSansanの名刺サービスの有料版ですね。前職の時、本当は会社で法人サービス使ってもらいたかったけどそうならなくて、データを共有するのに面倒くさくて個人のお財布で課金しちゃったものです。
よく見てみたら、データダウンロード以外は無料版で十分な感じだったので解約しました。
余談ですが、転職時に第3面接まで行った企業で急に人事が出てきてEightのプロフィール(名刺を更新すると職歴が更新される)と履歴書のプロフィールが合っておらず不信に感じたと言われて未だに根に持っています。前職はスタートアップ企業で、コロコロ部署も編成も変わり兼務も多く、毎回名刺作り直すようなことがなかったのですが、なんでですか?ではなくこっちに不正があるかのような話し方で、そこまで面接してくださった方達の良い印象が吹き飛びました。

次にApple music。これはもう、本当惰性というか。iphoneユーザーですし、なんとなく使ってはいるよなぁ、と思っていたんですが、Spotifyで十分ですね、ということで解約です。

最後にDMM英会話。これについては私のダメダメさに尽きます。サービスとしてはめっっっちゃいいものだと思います。6,480円で毎日英会話できるって、すごいですよね。気が向いた時にさっと使えて、テキストみたいな機能も使いやすかったし、感動したのを覚えています。そして、もちろん少しでもいいから英会話できるようになりたいという気持ちはどこかにあるんですが、いますぐ必要なのは英会話よりも財務とかバリュエーションとか、なんかそういう方に勉強のモチベーションが行っちゃうんですよね。
目的意識がある時には物凄い執念とストイックさを発揮するんですが、そこの設計が自分でできていないと全然続かないという、私の弱いところです。
おそらく語学は仕事で必要になった時にがっつりやるんだなと思いました。
やろうやろうと解約せずにいたパターンのやつでしたが、今他の勉強も楽しくなっちゃっているので、一旦諦めました。

悩んだもの

Audibleについてはちょっと悩みました。というのも、本当に調べようという時以外は本読むの苦手なので、オーディオブック自体は相性がよく、目的意識を持たないと勉強できない悪い癖を補完するのにとてもいいからです。

微妙な点としては、「これ読みたい!」で検索すると打率が3割くらいというところで、結局は似たものを探すという感じになること。まぁ、いいっちゃいいんだけど、という感じ。

合わせて、私は本はほとんどkindleで購入するんですが、その上にecho showを使い倒している中で、アレクサの読み上げ機能があるために、Audibleではなかったタイトルをkindleで購入してアレクサに読み上げてもらうというパターンが多い。

ただ、抑揚がないとか、段落の解釈が変とかそういったことはあるので、やはりAudibleの方がスッと入ってくるということはあります。そういうわけで、まだ使い倒せていないような気がしたのと、使わなかった分は繰り越せるということだったので、一旦解約は見送りにしました。

棚卸は必須

サービスの良し悪しだけじゃなく、新たなサービスに移行したり、自分の必要なものは刻一刻と変わるので、見直しは頻繁にやった方がいいなと痛感です。今回も、削ったの1万円/月ですが1年くらい放置していたものも多いと思うと10万くらい無駄にしてますからね。

固定費を増やすことは比較的しっかり考えているつもりではありますが、サブスクのサービスって使ってみないとわからない価値のものも多いと思うので、一方では勉強代みたいな意味合いで、ある程度枠として考えてどんどん使ってみるというのも重要だと思っています。

上記の10万円を考えれば本当は四半期に一度くらい棚卸したいですが(というか本来はその都度退会していくのがベストですが)、何か別のサービスを始める時をタイミングにしておけば、常にこのくらいの枠、という感じで使えるのかなと思います。

感動したサブスクなどあればぜひ教えてください。


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