何曜日に生まれたの

6話の録画をみたので感想。
前日のフェイクドキュメンタリーQに影響受けつつ、本命は『何曜日に生まれたの』です。

物語の流れ的に、大きな出来事をぶっ込んでくる頃、というのもこの6話に関しては
私の読みの当たり(まあ連ドラの中盤ラスト付近って何か起きますよね)
今回のドラマは現在の出来事より主人公たちの過去の出来事が明らかになっていく。
謎めいた公文流炎の隠された事実。
野島脚本の現代のアップデート、と思える場面もあったり、
野島伸司の90年代作品のファンなので、
つい比べてしまうけど。
ちょっと『おっ!やるな!!』と感じたのは、
今まで子供はなんらかのネグレクトを受ける側で、ただ受け続けて傷ついて終わってたんです。
高校教師の二宮繭は先生と出会って助け出してくれる誰かと出会えた。
あ、映画版高校教師はめっちゃ親殺してましたね!!忘れかけてた!!
あと相沢すず!彼女はちゃんと反撃してたよね。
ナンウマは、公文の妹は両親を刺して、少年院へ。
現在は精神科に入院中、アガサのモデルがこの妹さん。

ちょっとリップスティックじゃん!
その少年院でいしだ壱成に会うのかな?
ひまわりの話を聞くのかな?
でてこないかなー?とかファンは思っちゃいますよ。
今、キャラクターの役名がでてこないですけど、老化ですよ。
窪塚洋介はでてくる。
伊藤歩ちゃんもでてくるのに!!
役名が出ない!!
モノマネもちょっとできるのにね。
「藍ってどういう字?」って部分。
とにかく死んじゃうラストだったのが、今や令和!令和は子供が親を刺す!!
私は当時、親なんてやっつけちゃえばいいのに!とか思ってた。
助けてくれる誰か、なんてドラマの中でしか現れない。
妹を助けたい兄弟って、この世の果て??
そこまで悲しくはないのだろうけど、今回は、いいエンドになりそうですね。
家族もの急展開はさんざんやってきたんだろうし。
でも、振り回されたい自分がいるんですね。
なんだこの展開!!来週まで長い!!
ってあれこれ考えるドラマは少なくなりましたから。

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