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今朝散歩をして思ったこと

休日の朝に近所を20分ほど散歩した.
近所の河川敷まで歩いて帰ってくる.もう近くで蝉が鳴き始めて,ああ夏が始まってしまった.と思った.

僕の中では蝉が鳴き始めると,もう後戻りできない夏が開始した.という合図なのだ.
それまでのどう考えても夏だろ,という暑い日にも,蝉が鳴いていないと,この暑さは何かの間違いであって,まだ夏ではないのです.だってまだ蝉が鳴いていないから.と思う.

蝉の話はどうでもいいか.

休日の朝の空気感って平日のものとは違う気がする.
平日に比べて静かで,あまり振動していない気がする.

何かひっそりとした雰囲気を感じるなあと思った.

多分実際に車の交通量が少なかったり,人が仕事として活動していないというのは間違いない.

そういう空気感って先入観ではなくて感じることができるのかもしれない.

でもどうだろう,本当に先入観ではなく体感なのか.
カレンダーを全く知らない状態で毎朝外を歩いて,今日は平日なのか休日なのかを感じ取る実験をしてみたい.

そんなことを考えながら,ひっそりと静かな,蝉が鳴いている夏の朝の休日の空気の中を散歩するのが,とても気持ちがよかった.

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