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食べ物・飲み物・空気が僕らを作っている

最近食事について考えたり調べたりしている.

食べ物と飲み物と空気によって僕らの体は作られている.
すごく当然なことだけど,そう言われているのを聞いて,確かに言われてみるとそうだな思った.

必要な物をちゃんと食べたら,体も疲れにくくなるらしい.
疲れにくい体を作りたい.

とりあえず,砂糖と小麦は食べない方がいいらしい.

現代人の味覚は破壊されてしまっていて,中毒性の高い調味料に最適化されているようなものなのだと聞いた.

人工的に精製された砂糖は味覚も壊すし,体調もいい方向にはならない.人工甘味料はもちろん砂糖よりもよくない.

甘味は食べ物それ自体の本来の甘さで十分なのだ.サツマイモとかかぼちゃとかね.

食生活をそういうもので構成してみたら,今とは違う体調になったり,もっというと考え方すら変わりそうな気がする.

自分が自分だと思っているものって,実はそういう食べ物とか水とか空気の影響も受けて絶えず変化しているものなのだと最近思う.

つまり脳の思考が自分の輪郭だと今までは思ってきたのだけれど,脳の思考自体があらゆるものに影響されて,変化しているようなので,自分というものの輪郭はすごく曖昧だ.

その線引き自体に意味がないように思えてくる.
そうなるとなかなか面白い.

世界も自分もすごく曖昧で,バランスの上に成り立っているのかもしれない.

食べ物を考え直して,良いバランスにしたらどんな自分になるのか,試してみようと思う.

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