届く宛てのない手紙 (五) 3 141ちゃん 2020年4月30日 13:09 ¥150 ハッチから頭を覗かせていた辻岡は、双眼鏡のピントを合わせる。「確かに……黒点ひとつ」 遥か遠く洋上に見える黒点を確認するとハッチを閉める。梯子を持つ手をパッと緩め飛び降り着地すると、操舵室にある伝声管に口を当てた。 ダウンロード copy ここから先は 2,687字 この記事のみ ¥ 150 購入手続きへ 有料マガジン ¥ 3,300 ライトノベル書きました。【はじめに】に概要を書いておきますね。登場人物、艦名、施設名は知人にしたので知らない方は入りにくいと思いますが……良ければ有料ですが読んで貰えると嬉しいです。 届く宛てのない手紙(仮称) 3,300円 こんにちは、141ちゃんです。ライトノベル完成しました。全29話です。高いのか安いのか知りませんが、うちの店に飲みに来たと思ってマガジンを… 購入手続きへ ログイン #届く宛てのない手紙 #メインタンクブロー #潜水艦小説 3 サポート頂いたお金は、141ちゃん保護育成条例に基づき健全に使わせて頂きます。 決して、おねーちゃんにカバン買ったり、温泉に行ったりする目的では使用しないと思います。 執筆の励みになりますので、面白かったらサポートして頂けると嬉しいです。 記事をサポート