エネルギーを作り出す仕組み
妊活支援士はるみです。
クエン酸回路。
テレビの健康番組などで耳にしたことがある方も多いと思います。
私たちの活動エネルギーを実際に作り出すための大事な仕組みなのですが、これがミトコンドリアの中にある、ということは、健康番組では説明しません。
私たちが食べたものを消化・吸収し、ミトコンドリアがその栄養と酸素でクエン酸回路を回し、エネルギーを作り出すのですが、難しい話はここでは割愛します。
ただ、クエン酸回路の図を見ていただくとわかるように、その回路が働くためには、ビタミンB群とビタミンCが必要になります。
ビタミンB群。
何種類あるか、ご存じですか?
なんと、8種類あります!
B1、B2、B6、B12はよく聞きますが、
ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸もビタミンB群なんです。
恥ずかしながら、1年前の私は知りませんでした💦
これらがバランス良く摂れていないと、足りない部分でクエン酸回路が止まってしまい、エネルギー生産も止まってしまいます。
とってももったいない!
エネルギーが足りないと、疲れが取れない、やる気が出ない、低体温、冷え性、免疫力の低下…など、妊娠どころか、健康でいるのすら難しくなります。
逆に、卵子そのものにエネルギー生産工場がたくさんあったら…
ミトコンドリアが作るエネルギーは、タンパク質の合成、細胞分裂や遺伝子の複製にも関わっています。
ちょっとワクワクしませんか?(*´ω`*)
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