新木場屋

イラスト投稿や思いついたことをつらつらと書いていきます,,,よろしくお願いしますm(_…

新木場屋

イラスト投稿や思いついたことをつらつらと書いていきます,,,よろしくお願いしますm(_ _)m 俺の記事が1番面白いな…2番目はやはりあの人だな( ̄ー+ ̄)

最近の記事

ハニーさんへ

ごめんなさい! Noteはご無沙汰でした! ツイッターもいよいよ殺伐としてきましたね。 取り急ぎここまで! すぐにまた投稿します!

ハニーさんへ

    おかえりなさい

    おかえりなさい

    オリジナル!大江戸コロナかるた! Part1

    コロナ騒ぎが始まりもう一年も経ちましたのでこれまでの世相を“かるた”にしてみました!タイトルのイラストはコロナウィルスを擬人化してキャピキャピさせたものです❤ まずは「さ」! “最初の生贄、夜の街” 「昼の街は大丈夫なんかい?満員電車は大丈夫なんかい?…」と思った方も多いと思います。コロナは夜勤なのかしらん? 次は「よ」! “要請という名の強制” 小池の都知事は調子にノリノリですね…ぶん殴りたくなる女です。 そして「な」 “何でもコロナのせい” 味覚障害や嗅覚異常

    オリジナル!大江戸コロナかるた! Part1

    年越の宴 五

    信兵衛は空いた帰り電車の中で夕日を眺めていた。 夕焼けを見るのも久しぶりであった。 少し感傷的になるも…やはり現金なもので、ふと長谷川から貰った祝儀が気になり中をあらためた。 「げぇ!3万円も入っていやがる…これはいけねぇな…」 返しに行こうかと思ったが… 「長谷川様は野暮ったいのを嫌うからな…」と思いいただくことにした。 (しかし使いようがないなぁ…)と頭をふった。 信兵衛はあまり外食を好まず色街も好きではない。 自分で包丁を握り酒肴を拵えるのが好きだし女に

    年越の宴 五

    年越の宴 四

    翌日、信兵衛は仕事中も呆けていた。ぼーっとしたかと思うと突然、ニヤニヤする。これには周囲が驚いた。 「し…信兵衛殿はどうされたのでしょうか?」 番頭の弥作は上目付けの長谷川に耳打ちをした。 「分からぬ…珍しいこともあるものだ…」 いつもは溌剌とした仕事ぶりのため、長谷川も戸惑っているようだった。 困惑する周囲の中で一人、目をキラキラさせている者がいた。 お園である。お園は24になる。まだ娘らしいところもあるがよく働き、彼女が動けば職場がはなやぐ。 昼餉になり、各

    年越の宴 四

    年越の宴 三

    信兵衛は千代の警戒が解けたと見えゆっくりと側に寄った。そして再び釈明をした。 「昨晩は誠に不躾でした…さぞ怖かったことでしょう…」 「いえ…こちらこそ…あのあと、走り去った後、よくよく思い返せば貴方様の落ち着き払った声ぶりを思い返し…ご無礼なことをしたと…」 「いえいえ、それには及びません…こんな寂れた路を夜半、女人が一人で歩くのはさぞ心細いことでしょう…」 「いや…ええ…この道は私も毎夜、早足でかけますの…秋までは紅葉が綺麗でしたが葉が落ちるとなお一層、寒々しい心持

    年越の宴 三

    年越の宴 二

    家についた信兵衛は先程のことがまだ頭から離れず苦虫を噛み潰したような顔でコートも脱がずコタツに潜り込む。 「おや?帰ったのかい?泥棒じゃああるまいし黙って上がることはないじゃないか…」 勝ち気な声の主は信兵衛の母親、およねである。丁度、風呂から上がってきたところであった。 「おい、寝る前に風呂なんぞ…布団の中でも体が冷えちまうぜ…年なんだから気をつけろ…」 「うるさいね!誰に指図してんだい…湯が冷めないうちにさっさと入んな!」とおよねはやり返す。 「ヘッ…そいじゃ、

    年越の宴 二

    年越の宴 一

    すっかり葉を落としたソメイヨシノの絡む枝の合間から高く白い三日月が見える。 (もう師走か…一年ってぇのはどうしてこんなにも早く過ぎてくんだろうねぇ…) 信兵衛は襟巻きを直し家路を急ぐ。 彼は北関東では名の知れた会社の勘定吟味役であった。 数えで三十…小柄だがキビキビとした偉丈夫で、顔立ちは凛々しくも笑うと片エクボが出来、少年のように見える。 彼はよく働き上司、部下からの信頼も篤い。 年も押し迫り最近は帰りが十時、十一時を過ぎることが多い。 (やや…今日もこんな時

    年越の宴 一

    今年はメッキリ痩せ、先月はいよいよ具合が悪くなり食物が喉を通らなくなった。 元々、朝昼はあまり食べない。 そして夜は酒になり晩飯も食べ損ねることがよくよく思い返せば最近は多かった。 朝はお茶に梅干し、酢漬けやら果物を食べるようにしたら少しずつ食欲が回復してきた。

    今年はメッキリ痩せ、先月はいよいよ具合が悪くなり食物が喉を通らなくなった。 元々、朝昼はあまり食べない。 そして夜は酒になり晩飯も食べ損ねることがよくよく思い返せば最近は多かった。 朝はお茶に梅干し、酢漬けやら果物を食べるようにしたら少しずつ食欲が回復してきた。

    日本がちょっと他の国と違うのは他国を羨ましがるか卑下するかのどちらかになりやすい。 どんな国、土地にも込み入った事情、自然環境がありその上で安定、もしくは不安定であるのだから、そのへんはよくよく胆に銘じなきゃいかんぞえ。 それでいて対話、会話がある。

    日本がちょっと他の国と違うのは他国を羨ましがるか卑下するかのどちらかになりやすい。 どんな国、土地にも込み入った事情、自然環境がありその上で安定、もしくは不安定であるのだから、そのへんはよくよく胆に銘じなきゃいかんぞえ。 それでいて対話、会話がある。

    SNSは草臥れますわ~

    SNSは草臥れますわ~

    子供達へ ~ケストナー風に~ Ⅰ

    やれやれ大変なことになったね。 もう何ヶ月前かな?春頃かな? コロナ騒ぎでトイレットペーパーやら食料品の買いだめに走る大人達が右往左往する姿は滑稽で不安になったろう?怖かったろう? 尻なんか手でふけばいいのに馬鹿だよね。え?それはイヤだって?ああ…僕もだよ。 マスクは苦しいね。ぼくはマスクしていないし気にしないから大人の目を盗んでマスクを外して朝のうちに新鮮な空気をたっぷり吸うといいよ。 君たちの元気がないと僕はツマラナイんだよ。 君たちのハシャグ声で陰気な僕の気

    子供達へ ~ケストナー風に~ Ⅰ

    石原さとみさんが「一般男性」と結婚されたそうな。 それはめでたいことであるがならば石原さんは「特殊女性」か? 言葉の乱れの一例である。

    石原さとみさんが「一般男性」と結婚されたそうな。 それはめでたいことであるがならば石原さんは「特殊女性」か? 言葉の乱れの一例である。