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「今年こそ!」と毎年言ってるから、来年に向けて具体的な解決策を考える

もう1年が終わろうとしています。早いですね。

どうして毎年「今年もあっという間の1年だった。短かったなあ。」と感じてしまうのでしょうか。理由は諸説あるようですが、本題ではないので置いておきます。

他にも毎年同じことを考えているなと思うことがあります。

それは「今年の年末年始こそは有意義な時間を過ごそう。」です。

これは本当に毎年自分で言っています。
そして、毎年うまくいっていないです。

みんなが休んでいる時期こそ差をつけるんだと思い、来年の目標とその行動計画を立てる。やり残した作業をすべて完了させる。そして、来年こそは最高のスタートを切れるぞと思いながら新年を迎える。

などという夢想を繰り返しています。

今年も理想の年末を過ごせているわけではありません。
しかし、去年とは違ってうまくいっていることもあります。

自分への戒めのためにも原因を分析してみたいと思います。

少々、自分に期待しすぎているのではないか

毎年同じ失敗を繰り返して一番の気づきは、自分に期待しすぎているということです。

多くの人がこの年末年始こそは、と思っているはずです。でも、本当に思い通りの年末年始を過ごしている人の方が少ないはずです。

それなのになぜ今年の自分ならできると思ってしまったのか。

自分にだけ年末年始というブーストはかからない。
多くの人がお休みムードなのだからその影響も受けやすい。

今のところ思いつきでやろうとしていたことはすべて失敗に終わっています。気持ちの問題では解決しないようです。

前々から約束していたことはちゃんとできている

逆にちゃんとこなせていることもあります。

それは一ヶ月前から必要だなと思って入れていた予定です。

私はとんでもない怠け者です。休みの日は家を出ることはもちろん、食事を取ることすらサボってしまします。

そんな自分でも誰かと約束を面倒くさいというだけの理由でサボることはできないようです。誰かとの約束は最強の仕組み化ですね。

面倒くさがり屋だからこそ計画的に

私も含めて人間誰しも程度の差はあれど、面倒くさがり屋なところがあると思います。

もちろん、前もって予定を決めるのはとても面倒なことです。とはいえどうせやらなければならないことはいつかやるし、後回しにしていた方がもっと面倒なことになります。

自己管理能力が問われますが、前もって誰かと約束して乗り切ります。

「先手を打って予定を入れる」をテーマにしていきます。
来年こそはと言わず、今日からやっていきます。

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