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【12月中旬~1月中旬】太陽が射手座を通過します。復活と再生。

こんにちは、13星座研究人の鈴です。インド占星術と13星座を掛け合わせた新しい13占星術を研究している者です。

私は、太陽は太陽系の中心であり、最も重要な天体と考えています。占星術上でも、太陽は「使命、目的」という意味があります。つまり、中心を定めるものです。

私の経験上、太陽が各星座を通過する期間、それぞれの星座のテーマが求められるような出来事が発生している様に思います。そして、射手座を太陽が通過する時、出生図上でも射手座に太陽が在住していたり、その他の惑星が在住していると、とりわけ強いインパクトを持って、その星座のテーマが降りかかってくる印象です。

12月中旬~1月中旬ごろまで。太陽が射手座を通過します。
※大体、12月19日~1月18日ごろの事ですが、実際の天体の動きは毎年変わるのと、国によって時差があり、1日前後変動しますので、大体と思ってください。

天体が通過する日付については、以下の書籍を参考にしています。
Astrology of the 13 Signs of the Zodiac (English Edition)
※13星座の鑑定の仕方なども書いてありますが、私はインド占星術をベースにしているので参考にしておらず、自己流です。

本題ですが、射手座のテーマです。

射手座のテーマ
・古いもの、ネガティブなものの焼却
・灰になる、ゼロになる
・再生と復活、フェニックス
・生まれ変わる

1月中旬ごろまで、この様なテーマに関わる出来事が起ったり、その様な課題に直面する人達を間近に観察するかもしれません。しかしそれは、自分や周りの人たちの心身が調和を取り、地球・宇宙の本来の自然なリズム・循環に入る為の必要なステップです。全ては必要であるために起こっている事であり、その様に冷静に観察する事を忘れないでください。

例えば、望んでいたものが手に入らずに絶望したり、何かを失ったりして、挫折を経験するかもしれません。しかし、諦めずに再び努力して、よりパワーアップした大きな価値を手にする。この様な経験はまさに、射手座の象意です。

また、自分自身のみではなく、身近な人の絶望や失意を見届ける事もあるかもしれません。

一度灰になる事は必要なプロセスであり、今までの必要でなかった価値観やこだわりなどを、強引に燃やしつくすプロセスです。灰になった所から、不死鳥の様に新しく生まれ変わる、ゼロからスタートする事によって自分の価値観や感覚がパワーアップしていく。

射手座の時期には、この様なテーマが起こりうることを、冷静に観察してください。

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