溶けて、消えてなくなればいい。この想いも全部。氷のように冷たい心を貫ければいいのだけれど、結局陽だまりのようなあなたの側は心地よくて私はぐずぐずになってしまう。溶けて、溶けて、流して、流れて、そうすればこの塗り潰された気持ちも透明なものになるだろうか?

いつも読んでいただきありがとうございます。 小説は娯楽です。日々の忙しさの隙間を埋める娯楽を書いていけたらと思います。応援いただけたら本を買い、次作の糧にします。