Crew of Nautilus

アメリカ大統領選を機に色んなことが変わりました。その間、フェイスブックからファクトチェ…

Crew of Nautilus

アメリカ大統領選を機に色んなことが変わりました。その間、フェイスブックからファクトチェックなどの弾圧を経験し、またとあるYOUTUBerの方の避難先を辿るうちに、ここに紛れ込んでしまいました。なにがにやらわからない中での手探りですが、しばっらくとどまってみようと思っています。

マガジン

最近の記事

−国後の見ゆ−

2020年2月25日、羅臼に到着した。国後島がすぐそこにみえた。この島は、南西から北東に細長い形をしているから、こちらの海岸から見える島の海岸線は水平線を覆うように広がって見えた。日没も近だったが、夕日が差してわずかに赤みがかった島影を、羅臼の人たちは毎日どんな気持ちで眺めているのだろう。(16時40分44秒 SIGMA fp 70mm F2.8 DG MACRO Artで撮影。)

    • −No.273 日高町・ラーメン『かわぶち』−

      斜め前の道の駅『樹海ロード日高』のあまりのお粗末ぶりが残念だったからここにした。焼きしょうゆラーメン900円、これぞご当地ラーメンと呼べる味に、太鼓判をポン。神奈川なら五目うま味麺ていえば通るかなぁ。でも焼きしょうゆって命名がミソだな。これは日高のここでしか食えん。支那竹・焼豚のどっちもデカいのが浮かんでおり、白菜も混じる具が炒められて熱々でのっかっている。オジジが作りオババがアシストしての協力体制。地元でしっかり認められてる店だろう。2020年2月24日

      • ー『インディアン』ー

        帯広のソウルフードとGoogleマップのレビューで読んで、ホテルから1分と近いので、ならばと食ってみた。確かにこれはそうかもだ。インディアンルーと野菜ルーにベーシックルーと3種類あって、迷わず店名の名のつく『インディアン462円』の大辛をいってみた。レビューにもあったがルーはねっとりと糸さえ引く独特なもので、なるほどその味といい忘れ難くなるかもしれないぞ。お客も引きもきれず入って来るし、持ち帰りオーダーも多い。ここは熊本でいう『桂花ラーメン』みたいなとこかもだ。ただし『インデ

        • −20年末の寒波−

          昨日今日の日本を襲ってる寒波は年末年始のものに似ている。年末年始は阿蘇の高森町でテントを張った。当初から寒波を見越してタープの軒を深くして備えた。29、30、31と寒波に覆われた。29日から30日にかけては雪が降った。1番冷え込んだのは30日の夜だった。マイナス7℃までは下がったと思う。冷えすぎると焚き火も効かない。21時を過ぎる頃にはテント内に引き上げ、寝袋に篭った。足元には使い捨てカイロを4つ、上体にも適当に仕込み、暖を追加して寝た。設営まもなく生活感のまだない、張ったば

        −国後の見ゆ−

        マガジン

        • 旅の記憶
          3本
        • iPhoneでパシャッと
          6本
        • わたしヨーガ
          1本
        • 映画つれづれ
          3本

        記事

          −恵庭岳−

          2020年2月24日7時59分11秒。番外編。カメラはSIGMA fp 45mm F2.8 DG DN。帯広までの道すがら国道453号線沿いから撮った1枚。湖は支笏湖。

          −ジュラシックジム太−

          2020年2月26日15時38分02分。阿寒郡鶴居村鶴居東。22日に神奈川をでて日本海側を伝って北海道は羅臼までの旅をした。去年のいまごろのことだ。ジム太の足回りはずっと凍結していて、つららが融けることはなかった。これは羅臼から釧路方面まで戻ってきて、とあるセイコーマートの駐車場で撮った1枚。なんだか肉食恐竜の牙に見えて、タイトルを命名した。

          −ジュラシックジム太−

          −死骸−

          2020年5月6日7時29分49秒。阿蘇郡高森町色見。朝明るくなったキャンプ地のテントから起き出して、なにげにJB23-10のフロントグリルを観ると、ラジエターの正面の網になにやら挟まっていた。今年生まれたばかりかと思われる若い鳥だった。メジロだろうか。

          −雲いずる−

          2020年8月13日12時39分39秒。阿蘇・高森の上色見からJB23-10を駆って、林道を走って山越えで阿蘇市方面へ抜けようとしていた。その時、一本抜けた青空に、一片の雲が現れた。夏の記憶に残る1枚。

          −雲いずる−

          −阿蘇・高岳−

          2021年12月31日15時10分18秒。30日から雪が降りこの日は内牧温泉で暖まった帰り、JB23-10を駆ってふらりと登山道に迷い込んでしまった。登っていくと視界が開けて山塊が現れた。その時の1枚。

          −阿蘇・高岳−

          −阿蘇・根子岳−

          2020年12月31日15時10分18秒。阿蘇市蔵原。雪のかぶった根子岳を遠目にパシャリ。21年12月29日~1月1日までの3泊4日を阿蘇・高森のプライベート地でソロキャンした。30日の朝から雪が降り、その日の夜は零下7度まで下がった。この絵は31日の日中だが標高の高いところは雪を被っている。

          −阿蘇・根子岳−

          −甲州名物鳥もつ煮・定食−

          『道の駅・富士川』で食した。前の晩に、福島で震度6強の起きる4時間半位前に『奥村本店』で鳥もつを食べていたのに、画像を残すのを忘れてしまった。甲州へは何かにつけてよく来てるほうだと思う。そのたびに新しい気づきがある。ソースカツ丼に『みみほうとう』、大塚人参とか。くるたびになにか新しい。山梨の県庁所在地が甲府だってのも新しい。珈琲問屋甲府店とかもあるけど、甲府ってなんか珈琲屋さんが多い気がする。それにコットンクラブってお店も面白そう。温泉も沢山あって飽かせない。

          −甲州名物鳥もつ煮・定食−

          −ハンディ無線機買っちった−

          まだ免許証も届かず開局も3級取得するまで先送りしてんのに、矢も盾もたまらずヤフオクで落札した。新品・税込み・送料なしで4.7万なら最安値と踏んで先取りした。開局してないうちから発信しちゃいけないんだってね。見て触って暮らそ。ラジオの受信ならいいのかしらねぇ。

          −ハンディ無線機買っちった−

          −ウッターナーのその先へ−

          ウッターナーがほぼ完成に近いとはいえ、膝裏には最後の伸びしろが残っている。このしろをどのように埋めるかがこれからの“その先”になる。方法としては、①これまで通りウッターナーを続けて埋めていく、か、②ヨガブロックに乗って床との距離を空ける方法で埋めていく、か、③パスチモからアプローチしていくか。この3つの道筋を思いついているが、いまのところパスチモもブロックもどうも気が乗らぬ。して、相変わらずウッターナーから膝裏の伸展をあげていく方法を選択している。やはり太陽礼拝のシークエンス

          −ウッターナーのその先へ−

          −座頭市喧嘩旅−

          旅先で出逢った“おみつ”を江戸のお店に送り届ける役を担ってしまった市の、無欲で献身的な道中で起きる難題を居合い術と仕込み杖で切り抜けていく。藤村志保が可愛らしい。

          −座頭市喧嘩旅−

          −座頭市関所破り−

          今回の相手は平幹二朗との嫌でもの指し勝負、市の居合が空を伝って骨を断つ。若き高田美和が娘役を演じ、村の童等とともに市を慕う。因業な郡奉行も抱き込んだ下館の貸元演ずる上田吉二郎が独特の語り口で脇を固めている。

          −座頭市関所破り−

          −おさな妻−

           中斜里ホクレン製糖工場の従業員寮で同室だった北見からきたオジちゃんは、“恵子ちゃん”と近所同士だったといい、小さい頃から可愛かったよっていっていた。彼女は北海道はハッカの産地北見生まれだった。北見のオジちゃんはもう多分この世にはいないだろうな。昭和51年から52年の北の厳冬期にかけてのお話だ。  本作品は関根恵子を決定づけた作品だと思うが、初めて観賞した。新克利、坪内ミキ子、渡辺美佐子らが脇を固めている。昭和の香りを漂わせながらも関根恵子の魅力を伝える良作だと思う

          −おさな妻−