菊池凛子(女優)が美容師をしていて、僕は常連の客の設定で始まった。 髪を切ってもらった。心地よかった。 最後になぜか撮影もしてくれた。 すごい安らぎを感じた。現実でも安らぎを感じることはあるけど、明らかに種類が違った。夢から目覚めてすぐいまこのメモを書いているけど、もうその感覚は思い出せない。 天国ってこんな感じだったらいいな。
日記をつけてみようと思う。 普段、いろいろ考えてしまう癖があって、思いついたことを他人に伝えたくなることがよくある。 だけど実際、それは一時的な衝動というか欲求で、少し時間が経てば何が言いたいのか見失ってしまう。言葉で表現できるだけの語彙も持ち合わせていない。 だから、一瞬生じた歓びや感動は自分の中でゆるやかに消えて忘れてしまう。 だから、何か自分にとって重要なことを考えたとき、思いついたとき、拙くても言葉で残しておこうと思う。備忘録として。
