高齢犬の困った問題


こんにちは、
アミナです。

犬も人間と同じで、年を取ると
今まで出来ていた事が出来なくなったり、

認知症になって部屋の中を
ぐるぐる歩き回ったり、
夜鳴きをしたりします。

本当に人間と変わらないのです。

今まで私達家族を
ずっと守ってくれてきたワンちゃん。
最後まで幸せな家族でいて欲しいですね。

高齢犬の夜鳴きは、
脳の障害が原因と考えられます。

仔犬や成犬の場合の夜泣きは、
特に病気の兆候がないのであれば、
「寂しい」というサインです。

高齢犬も仔犬も成犬も
大好きな家族の寝室と同じ部屋に
ハウスをおいて、安心させてあげましょう。

適度な運動や、遊び、
家族との十分な触れ合いが必要です。

犬は短いサイクルで眠ったり起きたりを
繰り返すのですが、

老化による様々な変化は
このサイクルをも狂わせます。

落ち着かず、ちょっとした物音に怯えたりして、
ついには夜鳴きとなることがあるのです。

また、高齢犬は、様々な理由で
排尿・排便が頻繁になります。
犬の生活サイクルを再考する必要があります。

関節炎、筋肉の衰えがある犬は、
意志はあってもトイレまで
たどり着けないこともあるのです。

対処法として、散歩など、
外に出す回数をふやしたり、
トイレの場所を工夫するなどが必要です。

もし、「認知症」かな?と思ったら、
先ずはクリニックで受診をしましょう。

早めの対処により、
飼い主さんにとっても、犬にとっても
辛さを少しでも緩和できるかもしれません。


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