犬種によって病気も様々


こんにちは、
アミナです。

ひと言で「イヌ」と言っても、
その種類はとても多くあって
人間を手伝う用途によって本当に様々です。

牧羊犬だったり、
狩猟犬だったり、

現在では交配に工夫を重ねて
はるか昔には、自然の中では存在しなかったような
様々な犬種が誕生しました。

今、あなたと一緒に暮らしている犬が、
どんなルーツを持っている犬種なのか、

それを知ることによって、
躾の仕方や、なりやすい病気の予防なども
しやすくなると思います。

日本で人気のある犬種で気をつけるべき病気と、
それらの性格や歴史、
ケアの方法などを教えて頂いたので記しておきます。

まずは、日本でダントツ人気の
トイプードルです。

祖先はどんな犬?

猟犬です。
水辺で猟を手伝っていた犬が祖先だそうです。

今のようにトイプードルになったのは、
フランスの上流階級で女性に人気があったため、
小型に改良されました。

どんな性格?

陽気で人懐こく、また知的でもあります。
他の犬種に比べて特有の匂いが少ないので、
アレルギーの人にも人気があるようです。

どんな病気の傾向があるか?

白内障などの目の病気になりやいそうですが、
7、8歳以上で発症することが多く、
白目が赤くなったり
目が開けられなくなったりすることもあります。

原因としては、
若年齢での発症の場合は、
遺伝的要因が大きいと考えられていますが、
老化や全身疾患によるものや、
目の外傷などで発症する場合もあります。

白内障を放っておくと失明に至ることもあるので
注意が必要です。

あと大事なことは、
この犬種は頭が良く、学習能力が高いので、
躾の仕方を間違えると、
人間との上下関係が崩れて
わがまま三昧にもなりかねないということです。

私の友達の家にいるトイプードルは、「オレ様」感が強くて、
飼い主の手に負えなくなり、
トレーナーをつけて躾のし直しをしてもらいました。

最初が肝心ですね!
でも見た目もとても愛くるしいので、
つい甘やかしたりしがちです。

祖先が狩猟犬であるということも忘れずに、
子犬の時にきちんと躾はしましょう(^^)


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