ハジラミ感染症



こんにちは、
アミナです。


皮膚と体表の感染症として、
ハジラミ感染症があります。

犬に寄生するイヌハジラミと、
猫に寄生するネコハジラミがあります。

その発生頻度は高くはないそうですが、
世界各国で発生がみられ、
日本でも広く分布しているそうです。


ハジラミ類は昆虫で、
成虫の体は頭部、胸部、
腹部の3つからなり、
左右に3対計6本の脚があります。

ただし、成虫であっても翅はなく、
この点は他の多くの昆虫と異なっています。

ハジラミ類は、
動物の体表で一生を過ごし、
被毛や垢を摂取しています。

ハジラミ類は、
物の体の表面を活発に動き回り
刺激を与えます。

寄生を受けた動物は
ストレスを受けることがあるようです。

多数のハジラミが寄生した例では、
脱毛がみられることもあるそうです。

ハジラミの駆除には
ノミの駆除に使用される各種の薬によって
簡単に駆除することが出来るそうです。

ハジラミ類は
動物同士の接触によって感染します。

犬や猫に寄生するハジラミ類は
速やかに駆除して、

同居している他の動物についても
検査を行うようにしましょう。

犬や猫に寄生するハジラミ類が
人間に寄生することはないそうです。

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